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SHOKU SHOKU FUKUSHIMAは、意識高い低いの壁を超えていく(前編)
こんばんは。昨日の記事でも書きましたが、「大切なものを大切にするライフスタイルを福島から拡げていく」がf lifeのミッションです。その実現手段の1つとしてLocal Snack SHOKU SHOKU FUKUSHIMAをやっています。
1.「大切なものを大切にするライフスタイルを福島から拡げていく」(f lifeのミッション)
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2.そのために、「ああ、何もないと思っていたけど、素晴らしいもの、大切なものって意外と近くにあったんだな」と福島の人に気づいてもらう、感じてもらう。(事業のミッション)
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3.そのために、「地元のうまい酒とうまい食材を使った料理、地元の魅力的な人と出逢える楽しい場所」としてSHOKU SHOKU FUKUSHIMAをやる。
ざっくり言うと、こんな感じのことを考えています。
お店の説明をするときに、1や2からすべてを言う時もあれば、3しか言わないときもあります。
1や2を言うときには「こいつ意識たけえな」と思われないように注意しています。
ちなみにお店のイメージは漫画にもしているので、興味ある方はご覧ください。
意識が高い・低い問題
このお店を始めるときに、メンバー間では「あの店は意識高いって言われて、敬遠されないようにしようね」と、何度も話しました。
「呑みの席でいちいち難しいこと考えたくねーんだよ。俺(私)は、ただ美味い酒を呑んで楽しみたいんだ」というお客様に対しては理念的・概念的なことはなるべく抜きにして、より具体的な「美味しい」と「楽しい」に繋がる話をするようにしています。
その逆で「どういう想いで、この店を始めたんですか」と、背景や哲学に興味を持って聞いてくださるお客様もいます。そういうときは、存分に語らせてもらいます。
どちらも大切なお客様で、どちらも混在できると良いし、混在することで、目指す店のイメージに近づけると思っています。
意識が高い・低いの正体
「意識が高いor低い」という言葉は、多くの場合は「あの人は私と違って~~」という言い方で他者に対して向けられることがあり、分断を生むことが多いと感じます。
でも、そもそも「意識が高い」とか「意識が低い」ってなんなんでしょうか。未だその正体は掴めないのですが、ちょっと私にもまだ分かっていないのですが、7月には、SHOKU SHOKU FUKUSHIMAで、この意識が高い・意識が低いの垣根を壊せたなと感じるようなイベントを2つ実施したので、次回はそちらのレポートも含めて、この問題をもう少し深堀りたいと思います。
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◎SHOKU SHOKU FUKUSHIMA営業中です。
福島の地酒40種類以上が呑み放題のローカルスナック。
90分2,000円~。初めての方もお一人様もどうぞお気軽に。
営業日はこちらから。基本的には夫婦で立ってます。
SHOKU SHOKU FUKUSHIMA(ショクショクフクシマ)
地域の魅力的な『食』と『職』に出会えるローカルスナック『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』の公式サイトです。
◎「復興庁クラウドファンディング事業」コーディネーターやってます
復興庁クラウドファンディング支援事業は、福島県・宮城県・岩手県でクラウドファンディングに挑戦される方を支援する事業です。個別相談いつでもを受け付けておりますので、お気軽に問い合わせください。
概要はこちらです。
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