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「朝ラーの一番美味しい食べ方知ってますか?」by大和川酒造さん

大和川酒造さんとオンライン酒の会

昨晩は、fukunomoのオンライン酒の会。喜多方の大和川酒造さんの離れから生中継しました。

酒の会スタート時
酒の会終了時(顔、めっちゃ赤い)

酒の会は18時にスタートして20時40分くらいまで実施。終了後は、23時くらいまで、そのまま、蔵元の佐藤雅一さんと呑みました。最近、考えていることや、これからの構想などを話せて、とても有意義な時間でした。

11月号のお酒とおつまみ

最高の朝ラー

喜多方といえば「朝ラー」ですが、佐藤雅一さん曰く「朝ラーを最高に美味しく食べるコツは二日酔いをした状態で食べること。そして、朝、起きてから最初に口に入れる液体をスープにすること。」だそう。ラーメンを食べる前に水を飲むのも控えないとだめ。

なるほど。酒の締めのラーメンを夜ではなく、朝に持ってくると。それは美味そう。やるしかない。

午前2時までしっかりお酒を飲んでから寝て、がんばって朝6時半に起きました。水を飲むのはガマンしましたが、机の上に、昨日の日本酒がおちょこ1杯だけ残っていたので、それはしっかりいただきました。

起きてから最初の液体がラーメンスープにはならなかったけど、まぁ良いでしょう。

雅一さんの案内で向かったのは、「手打ちそば菊水」さん。外観は、蕎麦屋っぽいので、言われないとラーメンがあると分からないかも。穴場っぽくて良いです。

ちなみに、喜多方に100軒以上あるラーメン屋の中で、今、朝ラーを出しているのはだいたい8軒くらいだそうです。

私が頼んだのはこちら。生姜ラーメンに、チャーシュー丼もつけてしまいました。

朝から調子にのりましたが、後悔はありません。朝からたいへん幸せな気持ちになりました。夜に酔っ払いながら食べるラーメンの背徳感とは違う背徳感がありますね。

喜多方は、大和川酒造さんを含め、素晴らしい日本酒の酒蔵が9つもあり、喜多方ラーメンもあります。

夜遅くまで浴びるように酒を飲む

喜多方ラーメンの朝ラーで〆る

これは、喜多方でしかできない、最高の観光コンテンツじゃないでしょうか。

「限界まで酒を呑み、最高の朝ラーを楽しもう。」のツアー企画とかやってみたいなぁ。

四方(ヨモ)大和川ミュージアムを見学

ラーメンとチャーシュー丼でお腹が膨れた後は、大和川さんの離れに戻って少しコタツで寝ました。(←これも幸せポイント)

2時間くらい仮眠して、10時過ぎから、「四方(ヨモ)大和川ミュージアム」を案内していただきました。これまであった「北方風土館(ほっぽうふうどかん)」をつい最近、リニューアルしたそうです。

北方風土館も素晴らしかったですが、四方大和川ミュージアムは、さらにパワーアップしていました。

入口
昔、使っていた酒造りの道具
地域のアーティストさんの作品を展示するコーナー
わかりやすいパネル
大和川さんはエネルギーも自分たちでつくりはじめました。
コンサートもできる立派なホール
併設のカフェ「天空回廊」
試飲コーナー

四方大和川ミュージアムには、非常に立派なホールもあって、いろいろなイベントもできます。見学しながら、「ここでイベントを開催するならどんなことできるかな」と、構想が膨らみました。

喜多方をもっと知ってほしい

今年は、笹正宗酒造さん、ほまれ酒造さん、夢心酒造さん、大和川酒造さんと、4つの喜多方市の酒蔵さんとコラボさせてもらいましたが、喜多方の魅力を今まで以上に強く感じた1年でした。2025年2月には、峰の雪酒造さんも控えており、楽しみです。

もっとこの町の魅力が伝わるように、できることを増やしたいなと思った2日間でした。

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小笠原 隼人
サポートいただけたら、最もお世話になっている奥さんに美味しいものを食べてもらおうと思います😃