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2024年11月23日トークイベント文献などのリスト(完成?)

2024年11月23日午後のZOOM配信トークイベントで、小笠原鳥類『現代詩が好きだ』(ライトバース出版、2024予定)についてお話をしました。
アーカイブは後日、公開されます。
このような本の、著者の名前と題名が出てきました。
『現代詩が好きだ』に出てこない本なども、ここにはあります。

芦川和樹『犬、犬状のヨーグルトか机』思潮社、2023(「lux poetica」の1冊。小笠原鳥類が表紙の文→『現代詩が好きだ』に再録)
榎本櫻湖『増殖する眼球にまたがって』思潮社、2012
榎本櫻湖『Hanakoganei Counterpoint』七月堂、2024
大島静流『蔦の城』思潮社、2023(「lux poetica」の1冊)
岡井隆『岡井隆歌集』思潮社、2013(「現代詩文庫 短歌俳句篇」の1冊。解説の1つが小笠原鳥類「生きる柔らかい闇の広がり、それから幸福」→『現代詩が好きだ』に再録)
小笠原鳥類『小笠原鳥類詩集』思潮社、2016(「現代詩文庫」の1冊)
小笠原鳥類『吉岡実を読め!』ライトバース出版、2024
岡野宏文・豊﨑由美『百年の誤読』ぴあ、2004(筑摩書房、2008、「ちくま文庫」の1冊)
スティーヴン・ジェイ・グールド/渡辺政隆 訳『ワンダフル・ライフ』早川書房、1993(2000、「ハヤカワ文庫」の1冊)
小池昌代 編『放課後によむ詩集』理論社、2024(「おすすめの本」の1冊が小笠原鳥類『吉岡実を読め!』)
サイモン・コンウェイ・モリス/松井孝典 監訳『カンブリア紀の怪物たち』講談社、1997(「講談社現代新書」の1冊)
佐藤文香 編『天の川銀河発電所 Born after 1968現代俳句ガイドブック』左右社、2017
佐藤文香『菊は雪』左右社、2021
佐藤文香『渡す手』思潮社、2023
佐藤勇介『水兵リーベぼくの船』思潮社、2007
佐藤勇介『She her her』思潮社、2009
田中さとみ『sleeping cloth スリー ピング クロス』左右社、2024
田村奏天『ヒトノマ』七月堂、2024(「インカレポエトリ叢書」の1冊)
千葉雅也『勉強の哲学』文藝春秋、2017(小笠原鳥類の詩を紹介していただいています)
筑紫磐井・対馬康子・高山れおな 編『新撰21』邑書林、2009(「セレクション俳人 プラス」の1冊。小笠原鳥類「無人の風景を見る?」佐藤文香小論→『現代詩が好きだ』に再録)
寺道亮信『乳既』七月堂、2024(「インカレポエトリ叢書」の1冊)
豊﨑由美・広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』思潮社、2024(小笠原鳥類の詩を紹介していただいています)
鳥居万由実『遠さについて』ふらんす堂、2008
鳥居万由実『「人間ではないもの」とは誰か 戦争とモダニズムの詩学』青土社、2022
フリードリヒ・ニーチェ/河内信弘 訳『ニーチェ詩集』書肆山田、2007
野村喜和夫『風の配分』水声社、1999
野村喜和夫『芭(塔(把(波』左右社、2013
野村喜和夫 対談集『ディアロゴスの12の楕円』洪水企画、2023
野村喜和夫『パッサル、パッサル』思潮社、2024
のもとしゅうへい『通知センター』思潮社、2024(「lux poetica」の1冊)
平川綾真智『h-moll』思潮社、2021
広瀬大志『広瀬大志詩集』思潮社、2016(「現代詩文庫」の1冊。解説の1つが小笠原鳥類「厳しい圧縮」→『現代詩が好きだ』に再録)
広瀬大志『毒猫』ライトバース出版、2023
栁川碧斗『ひかりのような』七月堂、2023(「インカレポエトリ叢書」の1冊)
柳下和久 編『北村太郎の探し方』北冬舎、2022(小笠原鳥類「生きものの不思議」→『現代詩が好きだ』に再録)
吉岡実『吉岡実全詩集』筑摩書房、1996

雑誌
「北村太郎の研究」詩の練習、1号(2024年8月、小笠原鳥類「ネズミのヒゲとはいったいなんであるのか」→『現代詩が好きだ』に再録)
「幻代詩アンソロジー」ライトバース出版、Vol.1(2023年11月、小笠原鳥類「雪、恐竜アンモナイト、ミヤコドリ(都鳥)Oystercatcher」)
「幻代詩アンソロジー」ライトバース出版、Vol.2(2024年5月、小笠原鳥類「ウミスズメ(海雀)は「五角形。」魚(233ページ)」)
「幻代詩アンソロジー」ライトバース出版、Vol.3(2024年12月、小笠原鳥類「小宮輝之 監修『見わけがすぐつく野鳥図鑑』(成美堂出版、2020)の鳥」。それから、音放送=MCボーソー・大荷物ヲタ郎/dEpfG「〈シン・カナマル〉シンセサイズ版×まほろば」に「平川綾真智」の名前も)
「現代詩手帖」思潮社、2007年4月号(小笠原鳥類「極端な詩集の次に、極端な詩集」佐藤勇介詩集の書評→『現代詩が好きだ』に再録)
「現代詩手帖」思潮社、2009年1~11月号「インターポエティクス」連載(ここから、鳥居万由実詩集、叶美紗子詩集、佐藤勇介詩集、犬塚堯詩集、西元直子詩集、岡崎師詩集の書評を『現代詩が好きだ』に再録)
「現代詩手帖」思潮社、2018年3月号(哲学特集、小笠原鳥類「詩である詩なんだ詩なんだよ」→『現代詩が好きだ』に再録)
「現代詩手帖」思潮社、2020年10月号(岡井隆特集、小笠原鳥類「晩年の鳥の歌」→『現代詩が好きだ』に再録)
「現代詩手帖」思潮社、2022年6月号~11月号、2023年1月号~5月号で投稿の詩を選びました
「現代詩手帖」思潮社、2024年8月号(動物特集、小笠原鳥類「文学は生物学、詩集は図鑑、詩は動物」→『現代詩が好きだ』に再録)
「聲℃ said」ライトバース出版、Vol.8(2024年3月、小笠原鳥類「脊椎動物「ジュラ紀には鳥類が分化した.」」)
「短歌」角川学芸出版、2011年2月号(岡井隆特集、小笠原鳥類「内奥の生きる闇を見る」→『現代詩が好きだ』に再録)
『寺山修司の時代』河出書房新社、2009(「KAWADE夢ムック 文藝別冊」の1冊。小笠原鳥類「寺山修司の、寂しい絵を見せる短歌を読む」→『現代詩が好きだ』に再録)
「ユリイカ」青土社、2019年1月号(小笠原鳥類「入沢康夫さんの思い出」→『現代詩が好きだ』に再録。それから、阿川佐和子特集にピーコ「ミステリアスな女」)

「幻代詩アンソロジー」と「聲℃」は

音楽
キャメルのアルバム『スノー・グース』1975
スピッツ「オパビニア」(草野正宗 作詞作曲、アルバム『小さな生き物』2013)
ビートルズのアルバム『リボルバー』1966、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』1967、曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」1967

ネット
広瀬大志さんが雑誌「聲℃ said」の小笠原鳥類の詩を朗読

note「Σ詩ぐ魔」澪標(3号から書いています。特別号の責任編集も。2024年9月の11号の「万葉集と水木しげると北村太郎(資料を調べる詩)」を『現代詩が好きだ』に再録)

俳句、Taku Unamiさんの映像と

イベント
第54回 九州詩人祭 熊本大会(2024年11月16日)
第1部は広瀬大志さん講演、第2部は平川綾真智さん清水らくはさん対談
https://www.youtube.com/live/qBYomKAs4nw
https://www.youtube.com/live/JmwXwxoyoxQ
第2部の質疑応答で、小笠原鳥類『吉岡実を読め!』と次の本の話も(小笠原鳥類が出てくるのではありません)

展示「拡散する写真と詩とAI表象」Space31(神戸)、2024年12月8日~21日、小笠原鳥類の詩も。トークショー(12月14日)でもお話しします

「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」(『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』刊行記念)本屋B&B(下北沢)、2024年12月21日



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