コガラ(シジュウカラ科)コゲラ(キツツキ科)

『日本詩人全集 三好達治』(新潮社、1967)の鳥。〔 〕ルビ、数字はページ
「鵲〔かささぎ〕は集り、飛びかひ、白い斑〔まだら〕のある長い尾を振り、終日石を敲〔たた〕くやうな叫びをあげてゐる。」31
(虫が入ってきた)動物園のいきもの図鑑も、パンダと昆虫が見るだろうラジオ。ハト……ペンギン
「蒼鷺〔あをさぎ〕が棲〔す〕むでゐるかも知れない」42
ネッシーが、水のように泳いでいるシーラカンスである(タコのような)妖怪。牛
「鵲〔かささぎ〕は朝から、遅まきながら長い尾を振る。」42
メダカにも、いろいろな種類と、机の上を歩いているチーズの映画。その金属
「鶺鴒〔せきれい〕――川の石のみんなまるいのは、私の尾でたたいたためです。」43
始祖鳥をイグアナとウグイスだと、フラミンゴはペリカン(と、かわうそ)のように思う
「蛙のやうに啼いてゐる水禽〔みづどり〕」46
ワニ(イリエワニが、島に猫のようにやってきたサメ)UFO
「雀は貝殻〔かひがら〕のやうに啼き」47
ウミウシを、イワシが飼育することが、むずかしいナマズ(電流を出す)
「赤煉瓦の工場の裏に 水禽〔みづどり〕が二羽まひ下りる」51
ケーキを、鯉が、作りましょう(金魚、サラダ、肺魚)
「嘴〔くちばし〕の黒い家鴨〔あひる〕が一羽 静かに水脈〔みを〕をひろげてゆく」54
窓は、一瞬だけ、緑色のラーメンのようにトカゲを見るミズオオトカゲ
「ああ 彼らは旅立つた この峡〔はざま〕の燕らは」54
キョン(シカ科)を漢字でどう書くのか調べた。タラ(魚)はヒラメ
「 めじろ めじろ
 めじろ
 冬の端山〔はやま〕を渡りくる
 めじろの群れのおしやべりは……」61
サメ(銀色)が、はじめてギンザメを見た思い出を、セキレイが率直に語るライヴ
「行々子〔ぎやうぎやうし〕 ひまなく啼〔な〕けり
時をりに
まじりて啼くは
何の鳥ぞも」63
シャチ(プールで、映画に出てきたサメのような怪獣になりたいミツクリザメ)
「こぞの秋
この細みちをこしときも
啼きてゐたりし
啄木〔けら〕の声かな」65
カメレオンが箱を見ているとき、イルカのいくつかの種類とバドミントンが、いい
「どことも知れぬ方角の 遠い遥かな空の奥でないてゐる鴉〔からす〕の声も」81
エビの、お菓子が、タヒバリ――田雲雀――になりたいと思って、踊って来る
「鶺鴒〔せきれい〕のよけて走りし落椿」105
鹿の数を斜面が数えてテニスをしていると、ボール(うに)棘皮動物イグアナ
「鵯〔ひよ〕どりの来るも去るもあはれかな」106
かなり昔から、テレビをアンモナイトが見ていない。キャベツを見ている
「朝雉子〔きじこ〕はた庭鳥のなく小村」109
うぐいすというものが、サケという魚だと、塩(乾燥)が思っているだろうカケス
「朝ごとに来て鳴け小雀〔こがら〕」117
いろいろな種類の、クイナ(と、ゴム)
「この庭に来て鳴け小雀」118
イクラというものが、並んでいた。畳があればピアノも魚
「来て鳴け小雀
来て鳴け小雀」118
トカゲが、テーブルのような棚の上で、乾いているサメとイタチ。かもめのような
「もとより山はまつしろで
鷗〔かもめ〕が窓をかすめます」144
あのハトを見て、朝の建物(ビル)は、ムクドリではない魚だと思ったカマボコ(のようなもの)
「わが上に短く叫び
鍼〔はり〕うつ如く鋭く叫びて
彼方の梢にとどまりし
胸青き啄木〔けら〕の鳥」175
動物園と水族館に、いくつかの、種類の、ペンギンが、近い場所(トビウサギが飛ぶ)を走るアナグマだ(むささび)
「ごめ〔、、〕の歌 千鳥のつれ鳴き 小石のささやき」179
サボテンは、イソギンチャクの化石だろうと、三葉虫も思っているリュウグウノツカイ・体操
「朝はかもめや うのとりや
しぎや ちどりも輪になつて」191
ドーナツのようになったコケムシの塊(の登場のショック)ではない、食べられないキノコ

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