(ハシビロコウだと思ったら)アオサギ
新潮日本美術文庫『司馬江漢』(1998)の鳥。「 」岡泰正の作品解説、〔 〕ルビ、数字は絵の番号
「翡翠の文字は羽毛の青緑色に由来し、渓流や沼地の樹上に棲む。」6
サメは、思っているだろう、消しゴムというものについて、それが動く虫(チーズ)
「翡翠が蝸牛〔かたつむり〕をねらう刹那〔せつな〕の緊張感を描写しようと試みている。」6
ラジオが、うぐいすと、アザラシの声を、ピアノのように金属
「冷えこんだ水辺に浮かぶ水禽の情景を、」9
このエビが、ホヤのまわりで、いいイソギンチャク(が溶けたもの)
「特徴のある枯木、それにとまる翡翠〔かわせみ〕と青鷺、向き合う朱鷺〔とき〕を描いた油彩花鳥画。」19
水槽の銀色の魚が、あまりいないナマズ(と金魚)のギラギラ
「鳥をクローズ・アップにし、」19
犬と……イルカの……アニメ。テレビは未来のロボット
「西洋の鳥類図鑑の影響と思われる。」19
オルガン、クラリネットのような音を。そこにキツツキ
「左の朱鷺などは輸入の博物書に掲載されていたはずはなく、」19
ウニが、わたしはウニ
「山岳地の渓流に桃の木があり、二羽の鳩がとまるという構成。」20
ミミズクこんにちは(テーブルの上で回転しているケーキ)
「輸入された鳩の実写か、」20
モズがトカゲを見ながら、アライグマになりたい飴。ドングリキツツキ