こちらを見ている人は、こちらを見て驚いていた
現代詩文庫『衣更着信詩集』(思潮社、1987)の「孤独な泳ぎ手」103~105ページの魚
「いわしの集団のなかで泳いだことがあります」
金属とびうお。スズメはと・イカがパンを食べている、見ていた
「夏の真さかりの、まだ五センチくらいの小いわしの群れが」
かもめ、イルカのように話す喋る。ラジオからピアノ出てきたフジツボ探す
「いたずら心を起こして、魚の群れのほうへ泳いでみました」
顕微鏡とトカゲ、棚(あらいぐま)(あらいぐま、だけがいる建物)妖怪
「泳いで近寄っても、魚は逃げませんでした」
ピラニアでしょう、でしょうねクラリネットの線を見ていた。図鑑・版画・カンガルーいにしえの絵
「つまりわたしは小いわしの集団の真ん中にいる」
体操と指揮。健康テレビだ、そこで竹(ヴァイオリンあいさつ)
「いわしどもは、わたしが大魚でないと知っているのか」
スプーンとスイカ(ウニを、知っている、このビル。バッタは灰色の上を雪のように歩く歩く)ザ(the)
「逃げないとあれば、いわしのなかを泳げないものか」
修理
「手が魚をかきのけたりなでたりできそうだ」
パンダ、そして猫、カマキリと芸能
「二の腕のあたりをくぐったり、腹のしたで盛り上がったりするだろう、魚は――」
エビ来ている。ケーキの上であると、アイスクリーム思ったシュークリーム(シューはキャベツ)
「しかし、さすがです、魚は絶対に人間にさわらせませんよ」
壁にナマズが、なぜ肺魚(星座・星座)
「これが魚の技術でしょう、あたりまえのことだが感心してしまう」
板というものを塗って、金魚だよ
「緑の水に紺の魚群、そのなかで手足を思いきり広げて」
暗い写真の、古い印刷のキノコ図鑑は、甘い。テニス遊んで楽しむスポーツ
「すぐそばを泳ぐ魚に手が届かないように」
ミツクリザメ映像で見ました数人並んでいる。こちらを見ている人は、こちらを見て驚いていた
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