魚の骨 足が多い虫
ペル・ジムフェレール/椋田直子訳『マックス・エルンスト』(美術出版社、1990)の最初の文章「マックス・エルンスト アイデンティティーの解体」の15ページ。エルンストのコラージュ「どこで糸巻をほどくか」(『ありふれた場所』の1枚)に、「窓の下に見える魚の骨」があって、「魚屋の看板とも思える」。この本で、このあと、このコラージュは図159。私は、これは魚の骨ではなくて、足が多い虫なのだと思っている
ペル・ジムフェレール/椋田直子訳『マックス・エルンスト』(美術出版社、1990)の最初の文章「マックス・エルンスト アイデンティティーの解体」の15ページ。エルンストのコラージュ「どこで糸巻をほどくか」(『ありふれた場所』の1枚)に、「窓の下に見える魚の骨」があって、「魚屋の看板とも思える」。この本で、このあと、このコラージュは図159。私は、これは魚の骨ではなくて、足が多い虫なのだと思っている