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イアン・ターピン/新関公子訳『エルンスト』(西村書店、「アート・ライブラリー」の1冊、1994)の絵「草上の昼食」(107ページ)の解説(106ページ)には、「果物と魚」が描かれている、と書かれているけれど、絵を見ていると、紫色の羽毛1枚(それはナスのようにも見えるのだが)と、そして、まったく不明な怪物のようでもある。「もしかしたら、エルンストは観賞者に恐怖のイメージを与えたかったのかもしれない」観賞魚

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