鳥と魚
図録『マックス・エルンスト 彫刻・絵画・写真―シュルレアリスムの宇宙』(東京ステーションギャラリー、2000)の、ユルゲン・ペッシ「マックス・エルンストの眼差〔まなざ〕し――幻想の宇宙へ」「作品解説」の鳥。〔 〕ルビ、数字はページ
「《鳥》、」11
浮く
「《鳥-頭》の原型になっている元の作品を発表した。(この作品をみると、鳥のふたつ目の頭部には、ピンセットではなく、長く平らな小石が用いられている。)」11
いいネッシーは、水面から貝のように出るウミウシと看板だペンキ塗られている。束(たば)
「生命体に特徴的な、入り混じった形が生まれ、それによって鳥や魚に変形することも可能になったのである。」11
テレビに出たいのではない。テレビになりたいのだ宇宙
「もっとも頻繁に登場する鳥もそうだ。」12(パトリック・ワルドベルグの言葉)
ヒレを見るだろう鯉だ池のチョウザメである。そこにスポーツ
「つまり左側には異様な目ととがったくちばしをもつ鳥の形を。」14
リス
「芸術家の方は、自分を象徴する動物、すなわち鳥によって表現されている。」14
アライグマと、小屋を、カモメの映画のように見ていたアニメ。そこに犬そこにスズメ
「翼を広げて空に舞う一羽の鳥が月を覆っている。」14
イグアナと、いつまでもある田
「鳥が飛翔するときのきわめて一般的な動きも、」14
野球(見たいのか見たいのか)ぬの(布)
「前景の破線による正弦曲線は、鳥の飛翔運動の過程を、上下にうねるグラフとして示して、強調している。」14
プールを古い写真で見ていたが、トカゲわからない
「このふくろうは、暖かな色調で内部から輝いている。」14
かものはし。なつかしいアザラシだ
「家とふくろうらしきものからなる、」14
クラリネット楽器。金属で作った図鑑のようなものだ・魚
「力強い飛翔で地面を横切る鳥は、その羽のなかに太陽を抱いている。」14
なぜなら。
「《鳥-頭》では基本的な形態として、正方形があらわれる。」149
いろいろな粉も、考えている。粘土は大事な学校のようなものだ
「そのふたつとは、立っている鳥と漂う魚である。」149
ペンギン(絵本で虫を見ています。アニメは透明なものだ)
「その中には芸術家エルンストを象徴する動物である鳥も並んでいる。」150
アコーディオン思う〈くずきり〉
「鳥のような形を載せて掲げている棒の形態が、」150
ウニ(撮影)
「広く翼を広げた鳥のような形を置いた。」151
庭が、学校の庭であれば鹿も走っているだろうシジュウカラ(その葉を見てシソだと言う)
「すなわち上に猫と下にふくろうが表現されているからである。」151
トビウオ(逃げるペンギン)
「先のとがったくちばしをもつ鳥は翼を広げて、」151
金属とキツツキ。金属であるキツツキ
「鳥のはばたき、」151
ミクロのアメーバ
「すべての花が鳥に、すべての鳥が山に、すべての山が星に変身する。」151(エルンストの言葉)
肺魚(肺魚肺魚)
「正方形の面が魚となって、鳥の、上向きのとがったくちばしのような形と隣接している。」151
このクリーム(ドロドロ)も、きのこになりたいだろう今日はマカロニ(パスタ)
「マックス・エルンストの作品において、鳥と魚は一緒に、繰り返し姿をあらわしている。」152
木(そこにカモメは持ってきた。桃を)