見出し画像

本とYouTubeとブログと演奏会と雑誌(2025年2月22日。3月1日追記)

現代詩文庫『小笠原鳥類詩集』(思潮社、2016)第3刷

ライトバース出版のBluesky

ライトバース出版、Bluesky始めました! 出版物一覧はこちらです。 said-info-com.stores.jp 小笠原鳥類さんの最新詩集『おお、限りなく懐かしい動物たち』 amzn.asia/d/hkEAy1B 評論集『現代詩が好きだ』 amzn.asia/d/bhHTCiy 広瀬大志さん『毒猫』(第二回西脇順三郎賞受賞作品) amzn.asia/d/57bw0ak 好評発売中です。 どうぞよろしくお願いいたします。 #詩 #現代詩

(@rightverse.bsky.social) 2025-03-01T11:49:35.433Z

小笠原鳥類『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版、2025)

小笠原鳥類『現代詩が好きだ』(ライトバース出版、2024)
著者トークイベント(2025年2月15日)のYouTubeについて、ライトバース出版の黒崎晴臣さんがnoteで

(2月15日のYouTubeの約5分~約44分までは、はじまる前で、映像・音声はお休みしています)

Bareishoten on Instagram: "#bareishoten#新入荷 『現代詩が好きだ』(ライトバース出版) 小笠原鳥類/¥3,850(税込) 1999年から2024年にかけて雑誌やインターネット上で発表した詩・俳句・短歌等に関する文章およそ60篇を集めた珠玉の評論集 この一冊で、「詩をどのように読むか」「鳥類氏の文章はどのような変遷を経てきたか」「面白い詩はどこにあるのか」そして、「現代詩とはなになのか」に迫ることができます 詩と言葉を愛するすべての人へ、それから、まだ詩の愛し方が分からないすべての人へ贈る、たのしくて、せつなくて、でもにぎやかな評論集です (版元紹介より) #バレイショテン#大分市#大分#本屋#書店#ブックカフェ" 64 likes, 0 comments - bareishoten on January 18, 2025: "#bar www.instagram.com

小笠原鳥類『吉岡実を読め!』(ライトバース出版、2024)
第3版が2025年3月にできるそうです
(コメントを書いていますが、ここでは、吉岡実の、ギンザメの詩のレイアウトが、やむをえず変化しています。吉岡実の本『吉岡実全詩集』『ムーンドロップ』など、どこかで、もとの詩を読んでいただけると、うれしいです)

ライトバース出版(詩のNPO法人) on Instagram: "【小笠原鳥類書籍ニュース】 長らく売切中の『吉岡実を読め!』ですが、3月はじめに第三版出来の運びとなりました! それに際して著者 小笠原鳥類さんよりコメントをいただいておりますので、シェアいたします。 また、これからお求めいただくかたには大変申し訳ございませんが、昨今の物価事情に鑑み定価を、氏の第二評論集『現代詩が好きだ』と同じ¥3.850税込に変更させていただきます。悪しからずご了承くださいませ。 しかし!第三版最初の100冊(書店さまへの本も含め)には鳥類さんが直筆サインを入れてくださることになりました! 下記URLからサイン本のご予約も受け付けますので、ぜひこの機会にお求めください! 🔻『吉岡実を読め!』(第三版・サイン本)ご予約受付ページ🔻 https://said-info-com.stores.jp/items/6613dca0d87efe0654372a00 (コピペして飛んでみてください) ーーーーーーーーーーー 小笠原鳥類『吉岡実を読め!』第3版コメント(小笠原鳥類) 2024年3月に刊行された、小笠原鳥類の評論集『吉岡実を読め!』(ライトバース出版。AmazonのKindleもありま す)。2025年3月に、紙の本の「第3版」が、できます。ありがとうございます。 第2版のときに、最初のもの(第1版)の、次の部分を訂正しています。 96ページ2行目 「こわしかったのではなかった。」→「こわしたかったのではなかった。」 392ページ2行目 「おおかしくないのではないか。」→「おかしくないのではないか。」 そして第3版で、次の部分の記号を訂正しています。 293ページ、後ろから7行目 「第六二巻第一号(二〇一一年八月)」→「第六二巻第一号、二〇一一年八月)」 読者の皆さま、ご指摘、ありがとうございます。申し訳ありませんでした。第1版、第2版、そして第3版、この3か所に違いがあります。 この1冊を書いて、じゅうぶんに吉岡実を読んだぞ、これからは読まない――ということには、なりませんでした。いいことだと思います。最近読んだ、吉岡実の詩がある本について、1つのことを―― 河出書房新社のシリーズ「新文芸読本」の1冊、『澁澤龍彥』(1993)。この本で、吉岡実もいる写真を見ることもできますし(カラーの口絵「澁澤龍彥アルバム」でも)、他の人たちの文章を読んでいて、吉岡実が、どのような人たちがいる所にいた(いる)のか、わかることもあります。 それから、この「新文芸読本」に、吉岡実の詩「銀鮫(キメラ・ファンタスマ)」――副題が「澁澤龍彥鎮魂詩篇」――も、38~44ページ。詩集『ムーンドロップ』(書肆山田、1988)の詩です。7ページの詩で、かなり長いと思います。その「3」から(41ページ。この詩は「6」まで、あります) 月の光を吸いこんで            深海の底へ下降した        〔銀鮫〕            すなわち(キメラ・ファンタスマ)  「その生身から         肉状の突起が全部で四本                    まるで四足獣   のように生えている」 私は、魚の図鑑が、最高の詩集であると言いたい時がありますし、今、そのように言いたいです。この詩は、最高の図鑑です。ギラギラしている言葉が、ここにいる幻の(あるいは、現実の)魚です。言葉を組み合わせて、動かして、記号も使って、銀色に、ギラギラさせています。 『吉岡実を読め!』という本で、『吉岡実全詩集』(筑摩書房、1996)にある、すべての詩、1篇1篇について、長さは一定ではないですが、いろいろなことを言っています。このギンザメの詩についても。そこで私が書いたことが(343ページから) 「キラキラしている魚たちは、現実のものであるのに現実のものではない」 「もしかしたら詩を読んだり書いたりする人は、詩とは何か、答えを探し続けている人なのかもしれないし、そこに苦しみも喜びもあるだろうけれど、私には最初から答えは見えていた。魚。」 「魚を言葉にすれば詩だ、詩でなくても図鑑である。」 赤えい、ヒラメ、電気ウナギ、金魚、肺魚、やつめうなぎ。吉岡実の詩は、魚がキラキラ・ギラギラ出てきて、電気を出すように、魚です。第3版、よろしくおねがいいたします。 小笠原鳥類 #詩 #吉岡実を読め #小笠原鳥類" 4 likes, 0 comments - npo_right_verse on January 28, 2025: "【 www.instagram.com

『吉岡実を読め!』Kindleは

豊﨑由美さんと広瀬大志さんの『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』(思潮社、2024)
第2刷ができたそうです

小笠原鳥類の詩も出てきます(「人名索引」がある本です)

ブログ「×小笠原鳥類」
岩波文庫の『新編 イギリス名詩選』を読んで書きました(2025年2月16日)

中川裕貴さんのコンサート「弭」(2024年12月28日、29日、ロームシアター京都)の、公式パンフレット(CDも同封)に、詩を書いています

低音デュオ第17回演奏会 低い音のカタログ
2025年4月23日
杉並公会堂小ホール
川崎真由子さんの「低い音の生きもの」(詩:小笠原鳥類)の再演も

以前の演奏をYouTubeで

雑誌「幻代詩アンソロジー」Vol.3(ライトバース出版、2024年12月1日発行)
詩を書いています

次の「幻代詩アンソロジー」Vol.4について

冊子「北村太郎の研究」(2025年2月10日)について、ジブラルタル峻さんがnoteでお知らせを

いいなと思ったら応援しよう!