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高校生のバイト 大人の世界を垣間見る



あんまり堅苦しい事を書いていくのも何なので、私の昔話を少々したいと思う

そもそもなぜこの世界に入ったかというと、大した理由はない

同級生の親がサッシの仕事をしていて、バイトさせてくれたからである

高校生の夏休み、初めてバイトさせてもらった。

たいして打ちこむものもない普通の高校生、運動神経が良いわけでも、頭がいいわけでもない

まあ遊ぶ金欲しさにバイトは探しているわけだ

バイトの面接とか、面倒と思っているところに、友達のところは正に渡りに船

当時、FF7が欲しかった(名作ですねー)

いろいろバイトもしたが、高校生のバイトとしては、ただの荷揚げは単純でよかった

まぁ、意外に理系で親父が仏料理のシェフだった事もあり、工業系の職人には相性が良かったのかもしれない

夏休み、某大学でひたすら荷揚げ

当時で日給7000円位だったろうか…
今、考えるとなんていう奴隷扱い

それでも同級生3人と金を稼ぐのは楽しかった
高校生にとって建築現場は剌激的だったし、火花が飛んだり、ナゾの道具がひしめいている所は面白かった。

ふざけた人も居るが、職人がタバコふかして、工程や技術段取りについて話している所、人間関係を見ているのは、大人の男の世界を見ているようで楽しかった

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