ムーンショットで驚くのはまだ早い
実は密かにSociety5.0も進行中。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。本日5/10(水)はオンラインにて、ご予約承ります。お問い合わせはこちら
明日5/11(木)はご予約満了となりました。
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○5/10(水)の更新記事はこちら○
水星逆行最終週、週頭から4日連続の大幸運期、本日中日の一粒万倍日でございます。明日巳の日をもって期間終了となりますが、すでに次の動きが始まっており。いやー、週明けは怒濤になりそうです、皆様しっかりとご準備を。本当は今朝の記事はトラウマについてお伝えしようかと思ったのですが、昨日の配信講座の絡みでちょっくら調べ物をしていたら「汝にこちらを与えよう」とばかりになんか降ってきました(オイ)。一年前にも同じように何か降ってきて、えらいこっちゃ、と講座をムーンショット対策に舵切りした経験がありますが、ほぼ同じ感じ。それがこちら、同じく内閣府の政策、「Society5.0」。知ってました?聴いてました?いや、初めて知ったんだけど。そして、この政策2016年にはすでに計画が打ち上がっていたという「え?マジで?」的なお話になっているわけです。2016というたら、まだ全然平成ですやーん、戸締まりに影響しますやーん、というお話。いやだもう、知らない方が悪いのが令和のルールだけれども、にしても聴いてないことありすぎなんすけど。
Society5.0の何が怖いって、内閣府が「人間中心の社会を作る」と公言しちゃってるところ。いやいやいやいや、それ、どうなん?人間が生き延びることはとても重要だけれども、でもそれ中心に社会を作ることはどうなん?本当に正しいことなん?疑問に思うあたしがおかしいの?教えてーーーーー!判る人------!!
○サイバー空間とフィジカル空間、理解できる?○
内閣府の資料に寄りますと、これまでもSocietyは存在していた、ということらしく。
1.0 狩猟
2.0 農耕
3.0 工業
4.0 情報
そして
5.0 新たな社会←これからここ
この数字、アセンションの講座を受けた方、なんかピンと来ません?内閣府的には「5.0」を採択した、ということらしいです。ということは現在は自動的に4.0というお話。むーん、そんな意識、皆様持ってます?情報化社会、という認識はあると思う。でも、じゃあそれをさらに進化させますよーう、と言ったとき、人口の4割が40過ぎてますよ、みたいな国で国民の頭はついてくるのだろうか。
5.0の柱となるのが「サイバー空間(仮想空間)」「フィジカル空間(現実空間)」、そしてこの二つの空間内で循環を行うのが5.0の世界。なおかつ、「ま、循環はそうなるけど、相変わらず人間が中心ってことで」というのがお国のプランニング、という風にしかえみこには読めなかった(頭悪いからですかね、きっとそうだね)。そんなこと、叶うんだろか。昨日の講座で朝ドラの引用で「そんなおとぎ話みたいな世界があるとですか」という台詞を使いました。だとすると、結構これ自由民権運動的なお話ってこと?とか思っちゃう。おとぎ話みたいな世界があるかないかでいえば、作ろうとはした。けれど、実際150年が過ぎて当時の志がどのくらい具現化したかといえばどうだろうね、と思ってしまったりする。何より、この二つを貴方の脳は明確に理解して対応していけますか?個人的には一年やってきたムーンショット対策に対し「いやーーーー、手ぬるかったっぺよ」と田舎風な神様にダメ出しを喰らった感しかない(あぅち)。
○どちらの空間も必要なのは想像力○
Society5.0に行き着いたきっかけがSTEAM教育、その背景にあるのがSociety5.0だという記事を読んだから。そして、そのSTEAM教育もいろいろな角度の情報があり、なおかつ2018年には文科省が「Society5.0に向けた人材育成 ~社会が変わる、学びが変わる~」を発表。いや、まったく知らなかったけれども、これを情弱っていうのね、きっと。なおかつ、令和の準備段階として文科省が大臣懇談会を開いていた(平成30年6月5日)。いやーーー、もう来月夏至を前にすることがなんなのか見えて来ちゃったような感じがしますよね、うん。
5/12(金)PSYCHO-PASSの最新劇場版が公開されます。舞台は22世紀、言ってみたらSociety5.0が実現した世界を先取りでみせられている気がする映画。前回の劇場版は2020年春、三週間の期間限定で公開されました。丁度神奈川滞在中、立ち退きの話で辻堂の拠点をどこへ移動するか振り回されていたころ。コロナ禍が拡大し、お師匠一世一代の舞台が祈念むなしく延期が決まり、その連絡を受けたのが上映を待つ映画館のロビー。奇しくもいまの定宿がある海老名のシアターでした。己の非力さに砂を噛むような思いで悔し涙を飲んだあの日。そしてそんな状態でも容赦なく「観ておけ」と言われる我が身をある意味呪った日。
PSYCHO-PASSが伝えるのは「正義は正しさとは違う」というメッセージ。正義はシステムである、だからこそ、そのシステムが正しいとは限らない。それ故、わたしたちは常に正しくあろうとせねばならない。本来の意味で人間中心の世というのは、すべての人が個人の判断で正しくあろうとする世のことではないかとわたしは思う。銀座の事件が象徴のようにこの国の安全神話はとうに崩壊している。その一端には、わたしたち一人一人が正しさより正義を選んだ結果ではないか。そんな風に思うのです。
正義を貫くことが正しいとは思わない。でも、正しいことをやろうとすることは、間違いではない。150年前に起きた自由民権運動は正義ではなく、それが正しいと思ったから起きたこと。そして、いつのまにかそれは正義(システム)にすり替えられていった。靈氣も同じ、靈氣の正しいことはいつのまにか靈氣の正義にすり替えられた。
「間違いと知ったら、自分で間違いじゃないようにしなきゃ」
往年の大女優杉村春子さんの作品「女の一生」の中の一節、とても大好きな言葉です。間違いを正すことは、正義を貫くことじゃない。正義はシステム、わたしもそう思う。だからこそ、何が正しいのかを見失わないように生きていきたい。「透明であること」それが、えみこの目指す正しさ。今日もまだ透明にはなりきれない。澄み渡るような透明な人、そこを目指して生きていきたい。
さて。そんなわたしはSociety5.0を生きていけるのか笑。とりあえずあと30年くらい生きていてもいいですか?(ダメって言われても生きる気満々ですけれど)
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