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お盆の始まりは、優しい時間の始まりかも知れない。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京(みやこ)のロックな霊媒師えみこです。本日8/14(月)は、21時~デトックス30のみご予約承ります。ご希望の方はこちらから。明日8/15(火)はオンラインにてご予約承ります、20:30~は、ムーンショットライフデザインスキル講座ZOOM配信で開講。今月は平成じまいとDNAについての関係をお話しします。ご希望の方はこちらからnoteでも販売しています。明後日8/16(水)、お盆ゲート特別セッション承ります。ご希望の方はこちらから
ご予約希望の方は時間別フォームよりご予約下さい。30分メニューご希望の方はこちら60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。


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8月ムーンショットライフデザイン講座noteにて販売開始しました
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9月のマンスリースケジュール公開しました。
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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○8/14(月)の更新記事はこちら○

台風の進路にがっつりなってしまった京都の週明け、今夜から明日にかけては警戒しなければならないようです。ということで、明日15日のご予約はオンラインのみとさせて頂きます。今日、明日、明後日とオンラインのイベントや配信講座を毎日行っています。ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。今年のお盆はいつになくルーツとかDNAとかのお話をしているような気がします。そして冥界からの聲がとてもよく聴こえるお盆、靈媒を名乗るようになって間もなく10年。人生で初めてそのことを嬉しいと思えるお盆を迎えています。昨日は義母の新盆で夫家が集まりました。親族の中で唯一わたしだけが生前の義父、義母を知りません。しかし、そこにも意味があるのだと言うことに気づけた新盆。入り盆間際に義母からとあるメッセージを頂いた気がしていました。そして、そのメッセージの先に届いたこんな言葉。「我らには、年季の入った誇りがある」

年季、とは、「物や道具などが長く使い込まれている様子、老朽化している様子」や「長期間の修行を積んで腕が熟練していること」という意味であり、人にも物にも使う表現。 時間をかけて技術を高めている様子や道具が使いやすくなっているような意味が含まれる。それは、おいそれと簡単に乗り越えられるものではない。職人だった家に嫁いだからこそ、そのことを家族の誰もが知っている。考えてみたら職人の家にしか嫁いでいないな、そんなことを考えました。最初の結婚は鉄工所へ、そして今回は西陣の機本だった家へ。昔、湘南で言われたある言葉を思い出していました。
「セラピストが溶接工と夫婦?そんなの成り立つわけない。離縁するのは当たり前の流れ」
その意味を、いま改めて理解できる。あぁそうだよね、周波数が違いすぎる、そう言われていたんだ、と。

その職人としてのスタイルを理解しないものには、判らない世界。判ろうとしなければ、知れない世界。靈氣職人として、靈氣人として、20年。「霊媒師」と公式に名乗ってようやく7年。靈媒としての仕事は2010年頃からやってはいたものの、名乗らなければそれは職人としての仕事ではない。
「あんたと同じように見えたりする人おるで。でもお金なんて取ってない」それは、職人の仕事じゃないから。そして、その人と同じレベルで仕事を扱う人に渡すものは何もない。そのことを、義母から教わるお盆でもありました。

○平成じまい初め(ぞめ)に届くルーツの誇り○

どんな家に生まれても、どんな生い立ちがあったとしても、そのDNAには必ず誇りがあるはずです。なぜなら、なんの誇りもないものならば、後世を残したりしないはずだから。そもそも誇りとは、国語では「誇ること。名誉に感じること。また、その心」と定義されています。故に傷つけたり、奪ったり、潰したりすることができるもの。そして無形のものなのです。しかし、その家に生まれたこと、その遺伝子を内包していることに誇りを感じたとき最も自身のポテンシャルが上がる、という作用も持っている。それ故に、両親に対し、また一族に対し否定的な想いがあることは逆に半でキャップになってしまう。自分で自分の可能性を弱体化させているようなものなのだから。

臼井靈氣が家系浄化を奥義として伝承してきた真意はきっとこの辺にあると思っています。「先祖の祟り」のご相談を受けますが、えみこは先祖は祟らない派の靈媒なので、「祟りはないですね」というお返事になります。その代わり死後も継続する壮大な親子喧嘩は存在する、とお伝えしています。4代前のじーさんと、孫である方が喧嘩する。じーさんはゴリゴリ系の人で、孫は草食男子、そら圧倒的にじーさんが有利になるに決まってる。そのじーさんに対して
「じーさん、座って、ねぇ話聞いて、つーか、じじぃ!少しは黙って話聞けよ!」
「死んでると思ってチョーシ乗ってんなよ!お身体ない方はちょっと黙って頂ける?!」
ってなるのが、えみこの仕事。ま、早い話が交渉人ですわ。でもその交渉はすべて見えない領域で行われる。だからこそ、信じる信じないはあなた次第、というお話になるのです。

えみこの通詞(通訳)はお筆書きという技法を使っています。いうなれば故人からのお手紙を代筆する自動書記人形。ヴァイオレットエバーガーデンみたいなもんです。京都に出てきた一年後、京アニ事件があって、多くの尊い技術者が命を奪われました。そして、皮肉なことにそのことがわたしをこの作品と出会わせてくれた。お別れ会にも行きました、献花もしにいった。当時自分自身が炎上に巻き込まれていて、随分力も貰いました。そして、気づくのです。大切な人への最後の手紙を、わたし自身20年以上前にレイキを介して貰っていた、ということに。しかし、レイキがくれたその手紙はあまりに刹那で不安定だった。だからこそ、それをもっと極め、昇華したいと思い続け。やがてレイキの祖である靈氣へ辿り着いたのだ、と。この探求を行わせたのは、自分のどのDNAなのだろう。ぼんやりと、そんなことを今年のお盆は考えています。

○ギフトを受け取るには、DNAに許可を出す必要がある○

人間の魂は普遍です、転生し、カルマを昇華し、より透明な魂になることを目指す。しかし、過去生の中で1度魂に穢れを抱えてしまった場合、その穢れを昇華するにはそれ相応のDNAで身体を作り、そこに穢れの元となったカルマをDLする必要が出てきます。そう、その意味ではどんなDNAも魂にとって最善の選択であり、誇りを持つべき在りがたいものなのです。しかしそれは自分の魂にのみ有効な理論であって、他者にそれを要求することはあってはなりません。「わたしを最優先しなさい」と相手に要求することは、他者の誇りを踏みつけ、傷つける行為だから。反対に「わたしを丁寧に扱いなさい」と求めることは、積極的にしていかなければなりません。それが自身の誇りを守ることに他ならないのだから。

今回のお盆、ルーツはあなたのポテンシャルを高めるため、あなたの「誇り」についてギフトを届けに来ることでしょう。さて、あなたは、自身の誇りについて、どのように考えていますか?えみこは海街で随分「普通ではないこと」で誇りを踏みにじられてきました。まるで霊媒であることが悪であり、悪いことのように言われ、哀れまれても来た。そして「そんなお前のことは誰も信用しない」とさえ、言われてきた。繰り返しかけられた呪いの言葉は、えみこの中に大きな呪詛となって広がっていきました。しかし、今回会いたいと願いながら会うことが叶わなかった大切な人を持つことで、またその人も同じように思っていてくれたことがゲートとなって、その呪詛を解くことができたのです。

もし、海街の人たちの言うようにわたしが「普通」の人だったら。きっと、義母に会えなかったことを一生涯恨み続けたでしょう。そして、家族の関係は壊れてしまったかも知れません。でも、わたしが普通ではなかったから、義母の聲を、想いを受け止めることができる。霊媒師と呼ばれる存在だったからこそ、残された家族にしてあげられることがあった。それが、わたしには義母からの最初の贈り物に思えたのです。全くの他人が家族になっていくときの不安、その不安を乗り越えるチャンスをくれた、それが、義母最初のプレゼント。霊媒師であることの誇りを、わたしに与えてくれた。それが本当に有り難く、生涯忘れることのない恩を受けた思いがするのです。

1988年、父方の祖母が他界しました。臨終の席で握った祖母の手から、いまの力を受け継ぎました。その祖母の亡くなり方で受けた傷や呪いが無いとは言わない、でも、だからこそ、思うのです。あれが対価であるならば、その対価を払ってでもこの力を譲り受けて良かった。その先に多くの人の「有り難う」が待っていたのだから。わたしは、ばーちゃんのDNAを継承したことを誇りに思うよ、と。明日の台風は、きっとそんな諸々を持ち去るための台風かも知れない。だとするなら、わたしにできることは一つだけ。
「どうか、少しでも台風が小さくなってくれますように」
大切な人たちを守るためにも、そう祈り続けようと思っています。


本日の課題
・あなたの遺伝子で誇れることはなんですか?
・あなたは、自分の遺伝子が好きですか?


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【西陣の拝み屋】会いに行ける霊媒師★惠御子(えみこ)
日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。