靈氣とコロナ
その親和性は、統計が取れつつある。お目通し下さり光栄です、願いが叶う店・西陣の拝み屋です。本日12/14(水)は臨時休業致します、明日12/15(木)は対面鑑定優先にご予約承ります。ご予約・お問い合わせはこちらから。
お問い合わせが増えてきましたので、コロナ陽性者の利用についてまとめました。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
12/12~18のスケジュール
12/19~25のスケジュール
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23年1月のマンスリースケジュール公開しました。
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現在募集中の思考分析有償モニター。受講頂く度に「凄い!」というお言葉を頂くので嬉しいったらありゃしない的、西陣の拝み屋えみこです。とてもよく頂く言葉に「凄い」「解像度上がった」、これねー、特に解像度の方。まさに2015年に神様にオーダーしたやつっすわ、えぇ、こんな形になるのね。そのときのえみこのオーダーは「えみこの脳内でみえる世界をご依頼人に見せたい」。つまり、どんな風に故人が話し、どんな顔をしているのか見せたい、と切に願ったことがあるわけでして。神様のお返事(脳内にみえたビジョン)は、龍神型の映写機が、壁に向かって映画のように映像を映す、というもの。
(そんなことできっこないじゃんよ~~)
あのときのえみこは、そう思っていたわけです。今回の思考分析の四象現マトリクス、これがあのときのスクリーンだということに気がつきました。そこに写るのは、いまは故人ではないけれど。でも自身の未来も見せない脳が故人の姿なんて見せてくれるはずがないわけでして。思い出したけれど、脳科学の講座やコーチングで時々脳内父母の話をすることがあるんだけれども。結局この脳内父母との関係が良好じゃないと、どんな未来もどんな神秘体験できないんですよね。さて、50人コンプリートしたら、えみこの脳内には龍神型の映写機が出てくるのだろうか(ある意味楽しみ)。
で、本日の本題「コロナと靈氣」のお話。今朝、最近増えてきた問い合わせに対応するためにコロナ陽性者の利用についてまとめたものを公開しました。基本は、オンラインは陽性認定中(隔離中)もご利用が可能です。これは四月にえみこ自身が罹患した際に保健所で許可を取り、隔離中からオンライン営業していたことに由来します。「知って恐れよ」と生徒さんたちにも伝えるのですが、コロナの本質を可能な範囲で知ることが大事。接触しなければ大丈夫、距離を取れば大丈夫と言われるコロナですが、実は案外そうでもなく。いま生徒さんと取り組んでいるのがシュディングの問題。シュディングは、例えばソーシャルディスタンスを保っても発生している事例があるように聞きます。実際うちで扱うことになったのも、その可能性が色濃いため。
靈氣とコロナについては、自分が罹患する前からその可能性を探っていました。そうこうするうちに見事に自身が陽性者に。自分のときは家庭内感染での発症でした。ということは先に家族がなったわけで、そのときえみこが考えたこと、それは
いい実証実験ができる(研究バカ)
実際家族の方が症状は重たく、ましてえみこの場合霊媒だからか薬物アレルギーがあって薬の5割が処方できない笑。当然ドクターが最も嫌がるタイプの患者な訳でして、当時も普通なら処方される頓服さえ出して貰えませんでした(普通はアレルギーでも出る)。
まさかの靈氣一本で隔離中の10日を乗り越えることになった笑。いやもうね、神様の采配に茶の間はどっかん大爆笑でしたよ、そうか徹底的に検証しろとー的なアレ。実際、薬を飲んでいる家族の方が症状は格段に重く、後から罹患したえみこはとっとと解熱し、4日目くらいに役所から掛かってきた電話に対し「あのー、働いたら駄目ですかね?オンラインで仕事してるんすけど」と聞く始末。役所の人も律儀に「えとですね、お待ちください、確認します」といい、「オンラインだったら接触しないのでどうぞ」と許可を貰う。晴れて隔離5日目から、現場復帰しておりました。いやーーーー、靈氣すげーなって、内心思ってた笑。
現在8波が来ているのですが、この波に近くに住む家族がのまれまして。もう解除になるのですが、陽性判明後からしばらく食事の置き配に出ていたわけです(接触できないので置き配になる)。罹患初期は結構しんどい、一人暮らしは相当しんどい。保健所ご飯も、京都は4日目まで配達されないし。置き食と遠隔療法、それ以外に別居している家族ができることはないのです。これ、きっとみんな歯がゆいと思う。で、その結果分かったことは
①解熱が早い
②軽症で済む
③症状の改善がみられやすい
ということ。ま、靈氣以外にも薬膳の知識とか、東洋医学の知識とか総動員してのことですが(こうみえて代替療法家歴20年なのさ)、それでもとりあえず離れたところから家族に何かができることが、一つの安心材料でした。
靈氣は補完医療です。最近ある生徒さんがデビューしまして、彼女のBlogを読ませて頂いたのですが。そこにうちを訪ねた理由が靈氣の可能性を知りたかったから、と書かれていて。「レイキと靈氣がどう違うのか知りたかった」的な記述をみたとき、あぁ、ようやく伝わる人が出てきてくれた、と思ったんですよね。えみこは霊媒師だけれど、本人としては「異能者」といった認識が強いわけで。まぁ異能って言うともっと霊能よりになるから、きっと「何言ってんの?お前程度ただの霊媒だろ」って言われてしまうのかもしれないけれど。ま、ただの霊媒でも何でもいいんですよ、要は人間の霊能について、研究したい人なだけなんで。そして、その霊能は誰の中にもあると思っていて、でも、それはその人の脳を異能へと作り変えて行かないと無理な話で。だからこそ、脳科学も研究する必要があったし人間についても知る必要があったのだと思うんです。
この世に異能を持たない人は居ないけれど。でも、その異能が一生働かない方がいいひとというのは確実に存在する。万人を異能者になどしてはいけない。臼井甕男先生が伝えたかったことって、そこじゃないかと、わたしは思うのです。異能者になっても大丈夫な人には最低限の礼節と心得がある、それを見つけ出せない人というのは異能者にしてはならない人。靈氣を持って行けない人は居ないけれど、靈氣使いになれるのは異能者になってもかまわない人間だけ。そう言われたんだなぁ、と。
「わたしの言うことが聞けない人なんて、助けないよ。だから最初に言うこと聞けるね?って確認するの」
この言葉は、わたしがこの世で最も嫌いな占い師の言葉。この言葉の意味を一ミリも理解できず、むしろ嫌悪感しか抱けずに生きてきたけれど。こういう人たちに対応していくためには、同じ感性を隠し持って置かねば無理なんだな、と最近ようやく思えるようになりました。足かけ3年習っていた抜刀では、武士の心得を教わってきました。相手の首を取るとき、皮一枚だけ残すのです。それは首が落ちないようにするための礼儀であり作法。そして、不意打ちで斬りかかることはなく、斬るときは名を名乗り太刀を抜く。黙って後ろからあやめるのは、暗殺者のすることであり、それはもはや武士ではないのです。靈氣も似たような質があって、心得や作法が判らない人は、もはや靈氣術者にはなれない。刀と使い方を持っただけでは、武士にはなれない、そんなお話。
新撰組と幕末を描いた映画「輪違いや糸里」で新撰組の土方が「俺は侍になりたかった」というシーンがあるけれど。あれは芹沢鴨と自分との埋めようもない質の違いを憂いてのこと。きっと靈氣も、同じような側面があるのだと思うのです。それでも、だからこそ、育成するのだけれど、わたしは。臼井先生の声がきこえた気がする。
「何があっても折れるなよ。育成し続けなければ異能を持つ者には
出会えない。そして、そうでないもののことは捨てておけ。
渡した太刀をどう使おうがそのものの自由。なぜならすべてはカルマに
支配されて起こることなのだから」
この先しばらくはコロナと共存せざるを得ないこの世界。だからこそ、異能者を増やすことに、わたしは心血を注ごうと思います。2023年からは、異能開発家として、生きていくことになるのかも、ね。
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