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暁月のフィナーレ パッチ6.0までの旅路を振り返る

※この記事は、この世に生を受けた一介のVtuberが好きなことを好きなように語ったエッセイっぽいものです。
※今回はFF14暁月のフィナーレ パッチ6.0までのネタバレを大いに含みます。新生から暁月までバッチリネタバレします。
※記事中のゲーム画面等の著作権は株式会社SQUARE ENIXに帰属します。
(© SQUARE ENIX)

(以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り)













不肖荒塚オガミ、今月の頭にパッチ6.0にてフィナーレを迎えることができました。

遡ること3年前の活動当初からFF14を遊ばせていただき、途中ガッツリ間が空いたりしながらも、無事物語の節目まで走り抜けることができました。
今回は、Vtuber荒塚オガミとして、そしてヒカセンOgami Aratsukaとして、これまでの歩みを振り返っていけたらと思います。

※ここからはぜひ「Close in the Distance」を流しながら読んでね。
※荒塚はズルいのでBGMに存分に頼ります。ズルいので。





新生エオルゼア編

Ogami Aratsukaのエオルゼアでの歩み、最初はライブ配信ではなく動画でのスタートでした。


今だから言える話で、遊ばせてもらっている身でとてーーーーーも弁えない発言で恐縮なんですが、FF14の新生編はなかなか長丁場になることは事前に把握していたので、「最初からライブ配信で遊んでも見てくれる人は大変じゃあなかろうか」「じゃあ編集して動画にした方がよいんじゃあなかろうか」なんて想いで、慣れない編集に苦戦しながらデビューと同時に動画投稿したのが2021年3月の話。もう3年前ですってよ奥さん

すると、蓋を開けてみたらなんとビックリ、非常に有難いことに(個人Vとしては)とんでもねぇ数のご近所さんがライブ配信を見てくださり、活動の軸が動画から配信に徐々にシフト。労働しながら配信しながら動画編集なんて離れ業をできるほど器用なわけもなく、あれよあれよという間に編集ペースが落ちていく落ちていく。「週1回投稿できたらいいな~!」なんて世迷言ほざきおってからに当時の俺。何十時間って録画データどうすんだ馬鹿野郎が当時の俺。

結果、#FF14はまだかなる精神攻撃とても温かい激励の言葉を沢山いただくことになり、己の活動の見通しの甘さを痛感するばかりでした。だって…だって最初っからこんなに見てもらえると思ってなかったんだもん…ぽっと出の個人Vtuberがあんなに見てもらえると思ってなかったんだもん…。

その後、頼もしい外部編集者の力を存分にお借りして、新生編のパッチ2.0までは動画を出し切ることに成功。パッチ2.1からは配信で遊ぶことになりました。
ここから本格的に、見てくれてるご近所さん(視聴者)と一緒にエオルゼアを旅することになったOgami Aratsuka。思い出は沢山ありますが、今でも覚えている視聴者参加型のクリスタルタワー攻略。タワー前の長い階段にデスクローが並んでるの見た時はホント何事かと思ったわ。

お前らホンマ楽しいことしやがってホンマ


もちろん、配信でゲームを遊ぶ以上難しい問題も色々あります。他のヒカセンさんにご迷惑おかけしないようにするとか、ネタバレコメントどうすっかとか、Twitterで名指しでFF14引退しろって言われるとか、バハムートやらずに蒼天突入するのはFF14やめろって言われるとか、色々あります。でも、それ以上にみんなと一緒に物語を堪能して、IDや討滅戦を乗り越えていけるのが楽しくて楽しくて。改めて配信で遊べてよかったなって思うわけです。荒塚引退しろって言ってたヤツ見てるか~~~??? めっちゃ楽しいから引退しませ~~~~~~~~ん!!!!!! あとそれゲーム内で言ったら多分通報もんだと思うから気を付けた方がいいぞ~~~~~!!!!!!





蒼天のイシュガルド~紅蓮のリベレーター編

さて問題の蒼天のイシュガルド突入。

この辺からOgami Aratsukaは徐々に狂いが見え始めます。この辺↓とか特に顕著。

やっぱみんなが勧めるだけあって、蒼天の物語は二転三転する物語がホント楽しかったわけですよ。最悪の逃避行からのイシュガルド入国、徐々に明らかになる人と竜の真実、強く優しき友との別れ、氷の巫女の決意…そりゃ深読み考察オタクこと俺も狂いますわ。

あとDragon Songと言えばニーズヘッグ討滅戦のアレなんだよなぁ~~~~!! 流れるタイミングが最高だったんだよなぁ~~~~~~~!!!! たとえその後の討滅戦で床4回舐めたとしても最高だったんだよなぁ~~~~~~~~~~!!!!!!

最高にかっこいい展開の後での床舐め(数分ぶり4回目)

でもほら、アレだから。ギミック予習無しで下限ILで行くことで視聴者に臨場感とドキドキを味わってほしい俺なりの配慮だから。敢えてだから。敢えてのアレだから。



そんで紅蓮も世界の色んな場所を旅してる感があってよかったんだよねぇ~。その上で月下彼岸花がめっちゃ良かったしツクヨミって女が悪役としてとても良かったって話。

まぁそれはそれとして床は舐めるんですけども





漆黒のヴィランズ編

はい、漆黒のヴィランズです。

以上、漆黒のヴィランズでした。

嘘です流石に何か書きます。

漆黒はですね、他と比較しても特に暗黒騎士で進めることができて良かったって思うパッチだったんです。これまでと比べて段違いに危機的な状況で、それでもその身で以て誰かを護るために戦うっていうシチュエーションにおいて、闇の戦士Ogami Aratsukaは暗黒騎士として戦えてよかったと思うんですよ。あとタンクだとAoE踏んでも一発は耐えられるから、ギミック不慣れな自分としては安心感があったのもある。

でも床を舐めないとは言っていない





暁月のフィナーレ編、そして

そして暁月の旅路。これまで以上の苦難と絶望、時間を越えて旅した果てに知った全ての元凶、あまりにも大きすぎる敵との力の差、たとえ黄金のレガシーに続くことを知っていたとしても、それでも一つ一つの展開が心にキました。

噂に名高い寒夜のこと、まさかなぜかの一発突破


ここホントにあまりにもしんどすぎた、ありがとうヴリトラ様…


エッちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


そして、長き旅を経て、暗き宙の向こうで、Ogami Aratsukaは遂に物語の終わりに辿り着きました。
これまで出会ってきた多くの人たちの助けを借り、先輩ヒカセンの皆さまやご近所の皆の応援を背に受け、最果てまで歩くことができました。

冒頭にも書いた通り、FF14とは活動初期からの付き合いでした。想定と違って思うように動画投稿できなかったことも、時には10時間近く配信したことも、難しいダンジョンに皆と一緒に挑んだことも、心震わせるストーリーに涙を流したことも、全部全部、荒塚オガミとOgami Aratsukaにとってのfootfallsだったんです。

まずはここまで配信で俺たちの旅路を応援してくださって、本当にありがとうございました。そして願わくばこれからも、暁月の残りのストーリーや、パンデモニウムや、ミソロジーオブエオルゼアや、トラル大陸での新たな冒険を、見守ってもらえたらとても嬉しく思います。






今度はちゃんと最初からLBセットしておくので…。

末 代 ま で 語 り 継 ぐ 大 失 態
戦 闘 中 に ア ク シ ョ ン リ ス ト 
ナ イ ト さ ん L B 使 っ て く だ さ い



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