オリンピックは稼ぎ時ならぬ「休み時」〜悠々として稼ぎ時を誤らない〜
私の身の回りにいる方でフランスのカルチャー、もっと言えばフランスでビジネスをした事がある方と言えば、私の師匠である清水さん。
清水さん、プチバトーというフランスの子供の肌着ブランド会社の日本法人の初代社長を担われていた経験をお待ちで、フランス人と深い関係で関わっていた方でもあります。
その清水さんがフランス人についてこう言っていました。。
「世界一のケチ」
私が言ったんじゃないですからね!
そんなフランス人と対等に仕事をこなしたと言うことは清水さんも、、、笑
清水さんは、フランス人はとにかくセッカチ、結果をすぐに求めようとする。しかし、それはいい意味もあって結果をすぐに求めるからこそ、結果が出ない観客はすぐに壊して、新しい環境を作ろうとする。
違う視点かも知れませんが、欧州で人気のあるスポーツで日本人が活躍すると、マジで非合理なルール改正をすぐにしますよね⁈
また、欧州はアジアやアメリカに対等する為に、基準を作り、それを世界のスタンダードにしていきます。具体的には、最近はあまり言わなくなりましたがISOとか、USBの仕様とか、、日本の建設業界もISOを取得していないと入札に参加させないとかありましたから、、、今思えば、役所の人間こそISOで品質管理しろと言いたいですが笑
まぁ、脱線しましたが、パリオリンピックを見て、日本とは全く違うフランス国民のオリンピック期間中の過ごし方を紹介いたします!
まず、オリンピック期間中、パリは本当に空いていました。
何度かパリには行っていますが、こんなに人がいないパリは初めてです。
私は準備する達人でもあり、準備しすぎて損をしているバカでもあります笑
今回も一年近く前から、ホテルを抑えていましたが、キャンセル料は100%と言われてもオリンピックだからしょうがないと納得して高額のホテル代を先に支払っていました。。
そしたら、直前になって、予約した金額の約半額でホテル代が設定されているのを見て、愕然としたのです。
今回のパリオリンピック、なんと、メインスポンサーの一つにエアビーが名を連ねています。アメリカ資本のエアビーをメインスポンサーにして、パリ市民の民泊を後押しする策を講じてきたのです。
これ、私的には結構驚きなんですよね。。このスポンサーの裏に何があるのかとても気になります。ヨーロッパ資本の民泊ならまだしもアメリカのプラットフォームをスポンサーにしていますからね。。
そんな理由もあってか、ホテルは言ってみれば値崩れしたのです。
そして、東京パリの飛行機も値崩れを起こしていました。幸いにも、私が用意していたエアチケットはキャンセルができるチケットでしたので、同じ値段で、直行便、しかもプレエコにできました。
そんでもって、搭乗の前日にはビジネスクラスのオファーが届き、なんとプラス75000円でアップグレードできるとのこと、、驚きました。
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