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偽善でもいい⁉︎やる側に立つ意義。

「やらない善より、やる偽善」。何もしないよりは、たとえ偽善でも行動するほうがよい、という意味でよく使われます。確かに、一歩踏み出すことの大切さを考えると、その考え方には共感する部分があります。

ただ、この言葉には 二つの側面 があります。
本気で取り組んでいる人まで「偽善」と言われることがある
実際に行動している人の中には、本当に偽善でやっている人もいる


このどちらの面もあるため、「やる偽善だからいい」と単純に片付けることには、少し違和感があります。

「偽善」という言葉が持つ軽さ

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