D-Oga

大学時代野球にハマった人

D-Oga

大学時代野球にハマった人

最近の記事

感謝⑥

感謝⑤のつづきです。 だいぶ空きましたがお許しください笑 新チームが始まり、幹部制度も導入しました。 「組織を変える、つくる、新しい考えを広める」となるときはまず中心になる人達が何人かは必要だと思います。 もちろん核の人間が1人ダイレクトに声を出すのもいいですが、正直それは現実的ではありません。 1対1の関係性×部員数という図になり、それは限界があると感じました。またこれは莫大な時間がかかります。 「思いや雰囲気、感情は伝染する。」 これはいい意味でも悪い意味で

    • 感謝⑤

      感謝④のつづきです。 夏休み期間、法政大学さんに出張をしてからとにかく「学び」ました。 当時、中学校の野球部(母校)に恩師から「コーチやるっても活動ないならなあ。なら、お前手伝いこいよ」と言っていただいていたので、野球の勉強とノックの練習をかねてお邪魔していました。 中学野球が僕の野球の原点です。 当時の野球を見ていると意識してないうちに中学野球のような基礎的なメニューに偏ったりしてしまってたのもそのせいなのかもしれません。 当時は「野球の勉強」と「手伝い」の感覚では

      • 感謝④

        感謝③のつづきです。 チームとしての方向性に疑問を感じ、改善の必要性を感じた私は、すこしずでも方向修正を図ろうと動きました。 当時週2か週1の練習しかなかったためコミュニケーションには限界があります。本当であれば練習に加えて練習試合を組み、【野球の技量・雰囲気・取り組む姿勢】などを実際に見て感じてもらい、練習でもコミュニケーションを添えて方向修正するのが1番説得力もあり浸透しやすいのですが、当時コロナウイルスの影響で対外試合が禁止でもあったため「1番の教材」となる練習試合

        • 感謝③

          さて学生コーチとしての生活が始まりました。 学生コーチとして入部はしましたが、このチームには前任者がいません。前任者がいないということは、今までの記録も正解の道筋もありません。前例がないという「怖さ」と真っ白の紙に次は何色にしようかというような「楽しさ」を感じながら、練習に参加しました。 また結果的先の内部事情であった話になりますが、いつかは1つの目標でもあった学生監督へとスライド昇格もあるのだろうとも考えていました。でも、その時期はまだ現実的ではない。いつ来るかわからな

          感謝②

          感謝①のつづきです。 数少ない「野球部」っぽい軟式野球部を見つけたときは少しだけ安心しました。でも、ここがダメだったら僕にとって大学野球部としての人生は終わり。 最後の賭け、とにかく祈りました。 新歓説明会にまず参加しました。そこでの部の説明は、僕の基準を上回ってきました。リーグ戦あり、全国大会も出場経験あり、目指せる?、ユニフォームのデザインもかっこいい。あの時は興奮しました。そして「雰囲気」は第一印象は「わきあいあい」。話の掛け合いから「チームワークのよさ?」は感じ

          感謝②

          感謝①

          この「感謝」というタイトルで入部前から監督を降りる至にるまでを振り返っていきたいと思います。結構長くはなりますがお付き合いください。 私は高校卒業をし、1年間の浪人を得て、日本大学に入学しました。 高校卒業時、野球の指導者を目指していたことから大学でもとにかくレベルを落としてでも野球をしたい。(選手として)と考えていました。ですが、浪人することになり、1年後に大学で野球をするとしてもこの1年間のブランクから現役復帰で本気で野球をすることは難しいと考えていました。 ただ現

          感謝①

          ご挨拶

          2023年 10月22日 秋季リーグ戦 代表決定戦 城西国際大学戦 0-2 敗北 私、小川大輝は2023年度 東関東大学軟式野球連盟秋季リーグ戦をもちまして2022年から約2シーズンやらせていただいた日本大学経済学部軟式野球部の学生監督を降りることになりました。 皆様の支えあっての2年間。幸せな2年間でした。 たくさんの方との出会いもあり、関わってくださった、応援してくださったすべての方にこの場を借りて、心より御礼申し上げます。 今後は監督を降り、時間もできてきたの

          ご挨拶

          「感謝」

          お疲れ様です。。 季節は6月、新学期がはじまり2か月経過。 3月31日からはじまった春季リーグ戦も2か月かけてついに終了しました。 結果 : 優勝→全日本選手権出場 チームでは、4年ぶりです。 伝統のあるチームに、このような形で名を刻めたのが嬉しい。 素直に嬉しい。ただただ選手・マネージャー・コーチには感謝ですね。 そして今までかかわってくださった方にこのような形で恩返し、 いい報告ができてすこしほっとしています。 昨年度の秋は、準優勝で終わり、悔し涙に終わ

          「感謝」