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座右の銘にしたい四字熟語 その5

《令和6年10月22日(火)》

「明鏡止水(めいきょうしすい)」


邪念のない、澄み切って落ち着いた心を示す四字熟語です。
「明鏡」は曇り一つ無い鏡を意味し、「止水」は完全に静止した水を意味します。
勝海舟の談話を集めた「氷川清話」の中でも、「いわゆる明鏡止水のように、心を磨き澄ましておくばかりだ」と使われています。
1989年に僅か2ヶ月で総理大臣を辞任した宇野宗佑が、辞任会見で述べた「明鏡止水の心境であります」は有名なエピソードです。


数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!