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座右の銘にしたい四字熟語 その32

《令和6年11月18日(月)》

「愛月撤灯(あいげつてっとう)」


モノを愛玩しすぎるさまを意味します。
もとは故事成語で、唐代中国の詩人蘇頲(ソテイ)が酒宴の席で月の光があまりにもきれいだからと、灯を撤去させたことから来ています。
「月を愛して灯を徹す」と訓読します。
通常「愛玩しすぎる」ことはネガティブなイメージがありますが、何事も愛しすぎた頃から面白くなっていくものです。そんな「何事もやりすぎるくらいやってみる」という姿勢を表すための言葉として使う言葉と言えるでしょう。

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小笠原正典
数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!