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エンジニア未経験から稼げるようになるまでの時間見積もりを解説

こんにちは(ogaaryo)です。

この記事では「未経験から稼げるようになる時間を見積もれるようになること」を目的にしています。

まずは前提条件を明確にしよう

未経験とは?🤔
👉PCすら触ったことが無い?
👉プログラミング(htmlなども)触ったことが無い?
👉プログラミングはしたことが無いけど、IT的な発想はある?(例えば色々なサービスを使い倒しているなど)
👉IT以外の副業をしたことが無い?
👉IT以外のスキルは無い?(例えば英語、交渉、営業、金融知識など)
稼ぐとは?🤔
👉いくら?
👉継続的に?単発で?

これらの前提条件によって実際に稼げるようになるまでの時間見積もりは大きく変わってきます。

今回は仮に以下のような前提条件で考えてみます。

経験・スキル😀
👉PCの操作もおぼつかない。IT以外でも副業経験(稼いだ経験)が無い。IT以外のスキルも何も無い

やや極端ですが、要するに全局面において完全なビギナーであるとします。

稼ぐ😀
👉継続的に10万円を稼ぎたい。1日の稼働時間は1h程度にしたい

ポイントは継続的であり、稼働時間もほとんど無い状態を作りたいというイメージです。

難易度を実感してみよう

前提条件は「エンジニアスキルもビジネススキルも全く無い状態から、安定的に月々10万円を毎日1時間の労働で稼ぎたい」つまり、時給で言えば3000円以上の仕事に就くということです。

難易度を体感するために、時給3000円の仕事を検索してみましょう。出てくる仕事は高度なスキル必要であるものや、リスクを許容しなければいけないものが多いのではないでしょうか。

このように考えると、全くの未経験から数ヶ月でリスクが無く、この条件を達成することが難しいということを感じることができると思います。

時間を見積もるためのポイント

未経験から案件を受けることができるようになるまでの時間を見積もる上で一番重要なのポイントは「継続性」です。
継続的に稼ぐ、継続的に案件を受け続けるということが最も難しく、そのためにはエンジニアスキルはもちろんのこと、ビジネスの戦略が必要になります。

例えば、実際に単発で案件を受けてみると、結果として時給換算してみると1万円を超えていることはざらにあります。
ただし、その案件が来月も再来月も引き続きあるかと言われると、それは全く別の問題です。

継続的に案件を受けるためには
👉案件を継続的にもらえる仕組み作り
👉案件に対して幅広く対応できるスキルをつけるための学習
👉受託開発をするだけでは無く、個人サービスも平行で進める
👉給料など安定経路の模索
などの観点を考え、常に実行し続けなければなりません。

時間も場所も選ばないライフスタイルを構築することを目標にされている方も多くいらっしゃいると思います。
本当の意味でその目標を達成するためには、継続的に稼げるようになる力を身につけることが必須であるため、継続性を意識して見積もりをしていくことを強くおすすめします。

本質に意識を向けましょう

プログラミングができる、コードが書けるというスキルはもちろん重要ですが、案件を受けることの本質はビジネスを作るということです。

どうやってビジネスを作っていくか、継続的かつ効果的にそれを活用していくかということに常に意識を向けることが重要になります。

マイビジネスを作り、伸ばし、仕組み化し、継続的なものとしていくことを目標として、そこに対するスケジュールや見積もりを作っていくことで本当の意味での達成があると思っています。

まとめ

👉単発案件では無く継続性を意識した見積もりや時給換算を行うことが大切
👉開発スキルもさることながら継続的な仕組み・ビジネスを作るために時間を使っていく

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