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ブレない「軸」
「絶対にブレない軸のつくり方」南壮一郎著を読み終えて。何も実績のない著者が楽天ゴールデンイーグルス創立メンバーに選ばれた理由、それはブレない軸があったから。アポイントがなくてもニューヨークまで飛び立つ突破力を見習いたい。では、
絶対に譲れない軸や考え方は一体どれほどの人の中に存在するのだろうか。南氏は幼いころから「メジャー球団のオーナー」になりたいという夢を持っている。小さい頃から球団オーナーになりたいという野望を持っているのは稀有な存在ではある気がする。このようなブレない軸、残念ながらまだ私にはない気がする。
そもそも軸とは何なのか。多くの人が初めて軸とは何かを考えることを経験するは就活の場面ではないだろうか。よく就活の軸は何かと聞かれたと思う。私もよくこのような質問をされたが、はっきり言って軸なんてなかった、正確には見つけることが出来ていなかった。22年生きていきてその軸は何ですかと聞かれても難しい話だった。今でもそうだ。軸は何ですかと聞かれてもワクワクするからとしか言いようがない。常に価値観や考え方は変わっているので、回答に困る質問の1つだった。
それでもこのままではいけないと思い、自分と向き合い、軸を探すことにした。それは行動を起こすための原動力となり、私を支える軸となるからだ。「軸」それは自分のやりたいことの羅列の先にあるはずだ。自分のやりたいことを赴くままに挙げて、整理して、それと向き合うそんな時間を作る。そして感じることは何なのか。次の休みの日にでもやってみようと思う。ぼんやりと考えているものを詳しく紐解きたい。
軸を見つけること、自分と向き合うこと。また、行動なんて失敗してなんぼだということを学んだ。もし何かを成し遂げたいなら、あらゆる手段を考え、実行するのが当たり前だろう。手紙を出す、会いに行く、玄関でまつなどあらゆることが考えられる。このうちのどれかを実行して、うまくいくことが成功ではない。その実行したというプロセスに意味があるのだ。実行して上手くいかなかったら、それはうまくいかない方法を一つ見つけたに過ぎない。このような失敗はなにかダメなことであるのだろうか。失敗してなんぼ、うまく言ったらそれはラッキーくらいの気持ちでいれば気は楽だ。
失敗から学び、次に生かせばいいのである。まずは行動あるのみ。そんな勇気をもらう1冊だった。振り返ってみるとnoteを始めたのも勇気を出して踏み出した一歩があったからだ。これからも何事にも挑戦していきたい。
お読みいただきありがとうございました。
勇気なくして挑戦なし、挑戦なくして成功なし。このままでいいことのなんて一つもない。
これは私の今年のテーマの一つです。
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