もと子

離婚初心者。気づけばアラフォー。 気持ちの整理のための今までのことと、これからのこと。

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最近の記事

あの時の私

不倫された人はサレ妻、サレ夫と呼いう名称があるのは知っていますか? わざわざ現実社会で名乗る人はいないと思いますが、SNS社会ではタグで検索しやすいし、仲間意識が芽生えやすいですよね。 私は積極的にこういう投稿を見てしまうと、また違うパターンの不倫をありありと目の当たりにして落ち込んでしまったり、「サレ妻でも夫婦関係がうまくいく方法」なる投稿を見ているようで見ていませんでした。 最近、田村淳さんがご自身のyoutubeで 不倫している人、不倫された人からリアルなお話を聞

    • ”別れた後の連絡代行”あればお金払います

      離婚した後にやってくるのは、喪失感や、ありとあらゆる面倒くさいお役所手続きだけではありません。 皆さんは別れた相手と連絡を取りますか? 私は何かしら取らなければいけない用事がない限り、絶対取りません。 例えフラれても、終わってしまえば未練は残りません。 友達にみたいな関係にはなれないです。 勿論良い人だったなあ、や、男手があればなあ…と重くて運べない荷物と泣きそうになることはありますが、元カレに連絡は絶対しないです。 逆に男性から連絡が来ることはあります。 付き合って

      • 相手の目線

        私が最後離婚するときに言われた言葉は、こうでした。 「好きか嫌いかで言ったら、もう好きじゃないし この先やっていくのはもう難しいと思う。←分かる もともとは俺がしたことが原因だったかもしれないけど、 再構築のためにやってきたことへの理解は得られなかった。←分からない 今まで嫁のせいで(不倫による束縛や、帰って来ないことへの不機嫌などです)我慢してきたことが沢山あって、 本当に仕事を頑張っていきたいし、その未来には必要ない。←言いたいことは分かる 出かける時も犬が車で騒

        • 誰よりも推すべきは私

          ここまでの過去記事を読んでいただいた方には、私の文章から鬱々とした波動をビシビシ感じていたと思います。 それほど離婚までの道のりは辛く重いものでした。 今も、ふとした時に物凄い焦燥感にかられ1人で泣きながら散歩していることも良くあります。かと思えば前向きにガンガン進める気持ちの時もあります。 この半年(離婚してからは半年ほど経過しています)、そんな感情に寄り添いながら生活していたら、 その不安定さが「私」だと思えるようになりました。 色んな経験が拍車をかけたとは思いま

          分かりやすく、ズタボロになった私②

          私が元旦那と付き合って忘れられない経験の1つは「わなわな」です。 (宜しければ前回の記事からお読みください。) もう1つがズタボロです。 離婚が決まる前、 私は元旦那と3か月口をきいていませんでした。 ずっと浮気をやめなかった彼を、私はずっと許すことも信じることもできず 喧嘩になる度に彼にずっと言い続けていました。 この時も彼が朝まで帰って来ず、ただの飲み会だったようだけど ”こうゆうLINEの時は嘘”という私の経験で 結局イライラして彼とコミュニケーションを取ること

          分かりやすく、ズタボロになった私②

          分かりやすく、ズタボロになった私

          元旦那と付き合って、私は2回忘れられない経験をしました。 1つ目は「わなわな」という経験。 日本語は面白い擬音語や擬態語が多くて可愛らしいですよね。 つるつる、どきどき、ころころ、さらさら 言葉の意味はうまく説明できないけど 自然と風景が浮かぶのが不思議ですよね。 どころで、皆さんは「わなわな」したことありますか? 私はありませんでした。 断定できるのは「これが、わなわなという感情か…!!」と はっきり感じる体験をしたからです。 彼は不規則な仕事の人でした。 土日も

          分かりやすく、ズタボロになった私

          離婚の理由なんて説明できない

          「何で離婚したんですか?」 私は長年、美容系の接客業をしていたので お客様の恋愛事情をもう浴びるように聞いてきました。 友人や家族には言い辛い話を程よい距離感の相手には意外としやすいようで、初めて会った人から急にディープな話を聞くこともあれば、毎月会う方のマッチングアプリコンサルみたいなことにもなっていました。(アプリやったことないけど) 何度かお客様から、実は離婚歴があった告白を受けて 「話せる範囲で大丈夫なんですが、離婚された理由は何だったんですか?」 と、質問をし

          離婚の理由なんて説明できない

          旦那に振られました。

          私は昔から母に「お父さんみたいな人と結婚したい」と言っていました。 父と物凄く仲が良かった訳ではなかったけど 笑顔がかわいくて、仕事に真面目で、年を重ねても新しい趣味を常に楽しんでいるのが好きだったんだと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私が結婚したのは29歳でした。 ある日の夜、 駅の階段を上がっているとき不意に見た彼の横顔が、私の父そのものに見えたのです。それまで彼が父に似ていると思ったことは1回も無かったのに。「私この人と縁

          旦那に振られました。