お布団工房の内側見せます~心理的安全性~
お布団工房は「日本一の寝具メーカー」を本気で目指しており、この目標に向けてどんなことに取り組んでいるのか。今回は、お布団工房では普段どんな業務をやっているのかをご紹介したいと思います。
心理的安全性
心理的安全性とは、恐怖や不安を感じることなく自分の意見を伝えられる状態のことをいいます。2012年にGoogleが調査を行った「プロジェクト アリストテレス」。生産性が高いチームの共通点を発見するプロジェクトということで、心理的安全性が高いチームが成果を上げていることがわかり、注目を浴びています。お布団工房でもチームビルディングの一環として心理的安全性を高める取り組みをしています。具体的な取り組みをご紹介します。
①5Sの取り組み
お布団工房では2020年4月より5Sが地域的に盛んな足利から専門家に毎月ご訪問・現場のご指導をしていただいています。5Sは、主に、整理・整頓・清掃の3Sを作業していくことになるのですが、自然と、この作業でスタッフ同士のコミュニケーションが活発になり、お互いの事を理解し合うようです。チーム内の相互理解で心理的安全性の高まりを日々感じています。
②Unipos(ピアボーナス制度)
2021年3月号でご紹介したピアボーナス制度。Uniposというアプリを活用して、スタッフ同士で、ポイントを付与しながら、感謝の気持ちを伝えたり、ほめ称えることができ、さらにそれらを給料に反映しています。ポジティブな想いを共有できるので、自然と心理的安全性が高まっていきます。なにより、この制度を取り入れて、スタッフ同士がいいところに目が向くようになったのはとても素敵なことだなぁと実感しています。
③社内研修
2021年6月から外部講師に来社していただき、幸せに働き生きるヒントを学び始めました。研修のなかでは、スタッフが小グループに分かれて議論したり、スタッフ全員の前で議論したことを発表する機会が多々あり、これも心理的安全性を高める効果があると改めて実感しています。
今後は、本業の布団づくりと並行して、さらに心理的安全性を高める取り組みを強化していく予定です。年々、パワーアップしていくお布団工房に乞うご期待!