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お布団工房5代目のひとりごと〜森活🌳リトリート研修始めました~

「日本一の寝具メーカー」を本気で目指すお布団工房5代目の想いを徒然なるままに書き散らかすコーナーです。

今回は、11月より始めた森活リトリート研修についてお伝えしたいと思います。


森活🌳リトリート研修始めました

昨年6月に自律分散型組織を志向するプログラムDXOを導入してから、社内研修はやらなくなってしまったが、今年9月下旬に阿部努(アトム)さん、後藤詩織さんが主催する森活リトリートに参加させていただき、その良さに感動し、社内研修として取り入れることにしました。

森活リトリート研修とは?

山中湖付近の素晴らしい森に入り、2-3時間、森を歩きながら自然の摂理を感じたり、誘導瞑想を通じて、自分という存在を感じたりできる研修です。私の車に乗るだけの人数なので、ゆっくり自然の摂理と自分に向き合え、お互いの対話も進みます。

長期にわたり取り組むことを考えており、四季折々の森を感じることができるのも醍醐味です。

森活リトリート研修を導入したねらい

【ほこほこの輪っかが広がる世界】を実現するには、私を含めて、それぞれが【ほこほこの自分】であることが大切だと考えています。【ほこほこの自分】であるにはどうしたらいいのか?それは、やはり矢印を外ではなく内側に向けることが大事で、【感じる】のがその入り口だと思うのです。

手っ取り早く【感じる】ができるのが自然に触れることであり、それが森活リトリートだったり、これから進めていくコミュニティ畑のほこほこ畑だったりするのです。

自然に触れることで、自然の摂理を体感し、循環の大切さに気づく。その自然と自分との関係性について自ずと考え馳せるのだと思うのです。そして、矢印が内側に向かい、自分が大切にしているものに気づき、それを大切にするようになることを願っています。自分で自分の機嫌を取れるようになれば、まさに、【ほこほこの自分】。そこまでいくと、他者の大切にしているものにも気を配ることができ、【ほこほこの輪っかが広がる世界】が実現していくのだと思うのです。

第1回森活リトリート研修の様子

【ほこほこの輪っかが広がる世界】を共創する目的で、Facebookグループ【ほこほこプロジェクト】を主催していますが、こちらのグループに、森活リトリートに参加してくれた社員たちが投稿をしてくれていますので、それらを引用しながら、森活リトリート研修の様子をお伝えしてみたいと思います。

森活リトリート研修に11/19行ってきました。 初の森活 アトムさんと詩織さんに先導にして頂き不思議な気分で森の中へと足を踏み入れて行きました。すると空気感が違うのと森の香りが伝わってきたことです。後でもみの木の葉だと教えて頂きました。 森の中を散策しましたが実際に皆さんも体験すると思いますのでその時同じ思いであったらいいな。(またその時に) 言葉では言い表せないくらい自然の偉大さを感じました。 写真をみて下さい。(写真も言葉でも表現するのは難しいです) 森の中では会社と違って大解放感があり無邪気な少年と少女だったような気がします。童心に返ったひと時でした。 仰向けに10分、自然の中で邪念をなくし自然な風の音・葉っぱの落ちる音に心が癒され肌・耳で体感できた事・自然に言葉とかして伝えられたこともうれしかったです。 感じる・同じ目線で仕事をする。そして自分ができる事を自然の流れに合わせてみんなで一緒に進んでいければいいのかなと思いました。

業務チーム 増山さんの投稿

11/19🌳森活リトリート研修🌳に参加させていただきました。

アトムさんと後藤詩織さんの案内のもと、いざ森へ...そこは人間の手が加わっていない自然そのものでした。

森の中を歩きまわるは初めての体験で、一言で言うと本当に美しく、楽しかったです。大きなサルノコシカケに座ってみたり、野いちごを食べたり、ツルでブランコをしたり、何も考えずに今ここ自分で心から楽しめた時間でした。

森の中で寝そべって感じた、鼻を通る冷たい空気や香り、落ち葉の音や風の音。

見上げると葉が落ちた木の向こう側に見えるグレーの空、横を向くと苔が輝いた木の根っこや落ち葉の絨毯、木から落ちてきた葉っぱやその向こうには薄い水色のようなグレーのような空。同じ場所なのに見る角度を変えただけで見える景色はガラリと変わって、でもそれぞれの美しさがありました。

何百年もの月日をかけて、しっかりと地面に根を張り真っ直ぐどっしり生える大木ももちろん美しいけれど、倒れかけて根本は辛うじて地面とつながり他の木に支えられながら生える木や、すっかり倒れ苔を纏う木や、倒れて土に戻り次に命を繋ごうとしている木、森で見た全てがありのままで誰もコントロールしないのにそれぞれがその時その場所での役割があり、絶妙にバランスが取れている。それこそが神秘的で美しかったです。

木はしっかり立っていないと美しくない、苔は汚い、空は青くなければ綺麗ではない。今までそう思っていたことは自分が勝手に決めた思い込みだったんだなぁと、、、。

ありのままの自分をもっと好きになる!

全ては自分の中に!!

森で自然の摂理に触れ、今ここに自分が存在することに感謝。周りの人たちへの感謝を忘れずに生きていきたいなと思いました。

製造チーム 宇賀神さんの投稿

11/19 【森活🌳リトリート研修】

アトムさんと後藤詩織さんの案内で山中湖近くの森へ。山道に入ると幼い頃を思い出しどこか懐かしい気持ちになりました。

そこは新緑が美しい森でもなく、スキー場のキラキラした雪の森でもない何もない落ち葉の森でした。

森を歩きまわり寝ころんでみて、何もないと思っていた森は美しさとモノに溢れていた事に気がつきました。

自然のままに木が倒れ朽ち苔が生え土に戻る。歩いたばかりの鹿のけもの道。土壌が悪いところには野バラが生えトゲで他の生物を寄せ付けず土を良くする。自然のままに共存し次の命へと繋ぎ続けていく空間。

大きなもみの木の近くに生まれたばかりのもみの芽を見つけた時は、何十年何百年先にこの芽を大木として見ている人がいるのかな〜と不思議な気持ちになりました。

寝ころんで目をつぶり自然の音を聞いた時、宇宙から地球の中にいる自分を想像しなんて小さい存在なんだ!と改めて気付かされました。

一人一人の役割があり生かされている自分。人と自然と共存しながら自分も周りの人も大切にしていきたいと思う体験でした。

製造チーム 猪瀬さんの投稿

11月19日(火)に森活リトリートに参加させていただき、アトムさんと後藤詩織さんに森を案内していただきました。

森というのも本当に森で、そこに広がっていたのは人の手が一切介入していない自然そのもの、木があり、草があり、落ち葉があり、土があり、そして泉がありました。

木と一言で言ってもそこには、しっかり根を張りそびえ立つ木もあれば、倒れて根もろくに張れていないのに成長を止めない木、倒れ朽ち果てた木、様々な状態の木がありました。

私はその朽ち果てた木に「生命の循環」を感じました。

朽ち果てた木は成長こそはしないものの、決して死んでるわけではなく、分解者によって土に還り新たな状態の良い土壌を作ることで次の命へと繋げる「役割」。

それがとても美しく感動的でした。

そして後藤さんの誘導瞑想を通じ、自然と一体になり自分も生命の循環の一部なのだと感じました。じゃあ自分にも何かしらの「役割」があるのだろうか・・・。頭の片隅に置いておきます。

本当はもっと感じたものがあるはずなのですが、それを言葉にすることができません。

それを言語化できた時が自分が成長した瞬間だと考え、これからの日々を過ごしていこうと思います。

久しぶりに野山を駆けずり自然と触れ合い童心に帰ることができ、とても楽しかったです。

とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

栃木県内にも自由に出入りできる森がないか探してみます。

物流チーム 宮本くんの投稿

偉大な森のおかげか、だいぶ【感じる】が出来ているみたいです。これには、本当に驚きました!

今後の展望

まずは、いろんなメンバーと一緒に森に入り、【感じる】を入り口にそれぞれが【ほこほこの自分】でなっていけたらいいなぁ。そして、社員だけでなく、【ほこほこの輪っか】にいる取引先さまや仲間のみんな、地域の方々たちとも一緒に森に入りたいと思っています。

今後、それぞれにどんな反応が起きてくるかもとても楽しみです!


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