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お布団工房の内側見せます〜社員のRINGOプロセスがすごかった!〜

お布団工房は「日本一の寝具メーカー」を本気で目指しており、この目標に向けてどんなことに取り組んでいるのか。今回は、お布団工房では普段どんな業務をやっているのかをご紹介したいと思います。


自律と判断のRINGOプロセス

お布団工房は、自律分散型組織を志向しています。社員一人ひとりが自らの意思を示し、他者の意見を真摯に受け止めながら、自分で意思決定をする。これを私たちは「RINGOプロセス」と呼んでいます。RINGOプロセスを導入してからは、毎月何かしらの重要な意思決定が行われています。

女性社員の勇気あるRINGO

最近の注目すべきRINGOプロセスの一例として、一人の女性社員がエアコン導入に向けて行った1000万円の投資決定があります。2階の布団工場は夏場に室内温度が40度を超え、熱中症の危険にさらされていました。社員の健康と安全を第一に考えた彼女は、多くの反対意見や不確実性を乗り越え、エアコン導入を決断しました。

この決断は社員たちに広く支持され、特に暑い夏の間、作業環境の改善が期待されています。設置から2ヶ月が経過した現在、真夏の効果は未知数ながら、すでに冬の快適さが改善されたことが報告されています。

以下の動画にRIGOプロセスで意思決定をした女性社員が当時の様子を語ってくれています。ぜひ観てくださいね!

MIKANシステムとRINGOプロセスの未来

この2月からは、MIKANシステムが本格稼働し、社員が自ら経費口座を管理するようになります。この新システムとRINGOプロセスがどのように連動し、社員の手によって会社がどのように形作られていくのか、社長である私自身も大いに期待しています。

自律と共創の文化が花開く中で、お布団工房は目指す「日本一の寝具メーカー」という目標に着実に近づいていると感じています。RINGOプロセスによる意思決定は、単なる業務の一環ではなく、社員一人ひとりの成長と会社の進化を促す力になっています。私たちの旅はまだ始まったばかりですが、一緒に歩むすべての人々と共に、これからも新たな挑戦を続けていきます。


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