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お布団工房で働くスタッフ~猪瀬 久美~

お布団工房で働くスタッフを紹介してるこのコーナー。スタッフがどんなことを考えながら業務にあたっているのか、どんな人物像なのかが垣間見れる特集ページです。今回、登場するのは、布団製造チームの猪瀬 久美です。

お布団工房四代目:普段はどのような業務をしていますか?
猪瀬:三層敷布団は、構造として、生地・中綿・不織布を一斉にキルトした半製品で固綿を上下にサンドし、ヘムを外周縫い付けるものとなっていますが、主に、その中綿のロール状に成形したものを製造したり、枕も製造をしています。

お布団工房四代目:弊社の価値観・行動指針に「私たちは、親や親戚、友人にも心から勧められる、誇りあるモノだけを提供し続けます。」「私たちは、お客様の『ありがとう』のために全力を尽くします。」というものがありますが、それらを踏まえて、日常の業務でいつも注意していることは何ですか?
猪瀬:私たち製造者にとっては、一日に何十枚、何百枚と造るうちの1つですが、お客様にとっては、それが唯一のものであるということを常に考えるようにしています。毎日、1つ1つ、ベストなものを造ることが大切だと思います。

お布団工房四代目:「お客様の『ありがとう』のために」ですね。話はかわりますが、お布団工房のチームとしての良さを教えてもらえますか?
猪瀬:20代から70代の社員がおり、年齢層が幅広いということも強みの1つだと思っています。お互いが得意なことを活かし、不足しているところを補い合えるいい関係が出来ていると思います。

お布団工房四代目:チームビルディングのアシスト力ですね!そういえば、最近、会社として睡眠環境寝具指導士の資格取得の奨励をしていますが、業務に活かしていきたい知識、より詳しくなりたい業務の知識は何ですか?
猪瀬:私の次男は高校の野球部に所属しているので、厳しい部活の練習後、帰宅が遅く、また、休日も早朝から練習があり、睡眠時間がとても短い事が気になっています。
少しでも睡眠の質を上げ、疲労を回復させてあげられる、寝心地の良いお布団を作ってあげたいです。

お布団工房四代目:最後に、これをご覧になっている方へ一言お願いします。
猪瀬:1枚1枚、丁寧に心を込めて造っています。手造りのあたたかさも感じてもらえたら嬉しいです。

猪瀬 久美
趣味:読書、1年に1-2回行くスノーボード
私ってこんな人:三人の子供がみんなスポーツをしているので、土日は朝5時前に起きてお弁当を作る生活をしています。
大声で応援すると疲れも吹っ飛び、ストレス発散になります(笑)。