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ネルシル 寝るを知る~睡眠効率を上げたい>寝つきを良くしたい>日中できること①~
朝日を浴びている
ヒトは約25時間の周期(概日リズム)で活動と休息のリズム信号を出していますが、24時間周期で変化する外部環境とは約1時間のずれが生じており、このずれを調節する重要な役割を果たしているのが"光"で、光信号が目から入り、体内時計としての役割を果たす視交叉上核へ伝達されてこのズレをリセットし、昼間の明環境と夜の暗環境が正常な睡眠・覚醒リズムを作り出しています。
通常、起床直後に太陽光が目から入ると、朝の時刻に体内時計を合わせます。こうして体内時計によってリセットされた時刻から12‐13時間は代謝が高められ、血圧、脈拍が高めに保持され、覚醒して活動するのに適した状態になります。これが朝の光を浴びてから14-16時間くらい経過して暗くなると、松果体からメラトニンの分泌が始まり、手足の末端からの放熱が盛んになります。こうした放熱により身体の内部や脳の温度が低下してくると、1-2時間のうちに自然な眠気が出現します。
つまり、太陽光に対する体内時計のリセット機能により、朝起床して太陽光を最初に浴びた時刻に応じて、夜に眠気が出現し自然に眠くなるのです。(参考・引用:睡眠習慣セルフチェックノート、睡眠学入門ハンドブック)
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