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お布団工房で働くスタッフ~山崎 志歩~

お布団工房で働くスタッフを紹介しているこのコーナー。スタッフがどんなことを考えながら業務にあたっているのか、どんな人物像なのかが垣間見れる特集ページです。今回、登場するのは、業務チームの山崎 志歩です。

お布団工房四代目:普段はどのような業務をしていますか?
山崎 志歩:敷布団にダイヤ柄のキルトを施す多頭ミシンや敷布団の中綿をロール状に成型する工程を他のスタッフとローテーションで行っています。枕の製造や布団の検品作業にまわる事もあります。

お布団工房四代目:弊社の価値観・行動指針に「私たちは、親や親戚、友人にも心から勧められる、誇りあるモノだけを提供し続けます。」「私たちは、お客様の『ありがとう』のために全力を尽くします。」というものがありますが、それらを踏まえて、日常の業務でいつも注意していることは何ですか?
山崎 志歩:作ったお布団がお客様の手元に届いた時に「お客様がどう感じるか」や「自分が買ってこの製品が届いたら」と考えながら、汚れのチェックや細かい糸処理等を行っています。せっかく選んで買っていただいたのに、がっかりした気持ちになってほしくないので、少しでも気になることがあれば、すぐに先輩たちに確認して作業を進めます。

お布団工房四代目:「お客様の『ありがとう』のために」ですね。話はかわりますが、お布団工房のチームとしての良さを教えてもらえますか?
山崎 志歩:自分の作業だけに集中するのではなく、周りの様子も見ながら協力しあって業務にあたっているところが凄いと思います。困ったとき、自分から助けを求める前に誰かがさりげなく声を掛けてくれたりするんです。

お布団工房四代目:チームビルディングのアシスト力ですね!そういえば、最近、会社として睡眠環境寝具指導士の資格取得の奨励をしていますが、業務に活かしていきたい知識、より詳しくなりたい業務の知識は何ですか?
山崎 志歩:資格取得も魅力的ですが、まずは多頭ミシン等、機械の知識から増やしていきたいと思っています。今、入社して4か月ほどになりますが、ミシンを普通に動かすことは出来ても、目飛びや糸のゆるみが起きた時、まだまだ自分で対処できずに先輩に頼りきってしまうことが多いです。少しずつ着実に知識の幅を広げていきたいです。

お布団工房四代目:最後に、これをご覧になっている方へ一言お願いします。
山崎 志歩:お布団工房のお布団をお選びいただきありがとうございます。手に取ってくださったお客様の睡眠が充実したものになるよう一つ一つこだわって丁寧に作っています。気に入っていただけたら幸いです。

山崎 志歩
趣味:映画鑑賞、ゲーム
私ってこんな人:機械の大きな音に紛れて歌いながら仕事をしています。テンションも作業効率も上がっていいのですが、不意に声をかけられると聞かれていないかドキッとします。それでも懲りずに歌ってしまいます。