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お布団工房の内側見せます~自律分散型組織を目指して~

お布団工房は「日本一の寝具メーカー」を本気で目指しており、この目標に向けてどんなことに取り組んでいるのか。今回は、お布団工房では普段どんな業務をやっているのかをご紹介したいと思います。

自律分散型組織を目指して

お布団工房は、圧倒的な顧客・社員満足度で日本一の寝具メーカーになることを目指しています。社員満足度以上の顧客満足度を提供することはできないという考えが根底にそもそもあるような気がしています。社員満足度を高めるために様々な取り組みをしていますが、今年の2月から導入を開始した自律分散型のいきてる組織を目指すプログラムDXOについて紹介したいと思います。

自律分散型組織に必要な要素として、情報の透明性・力の流動性・境界の開放性の3つがあります。これらの要素を満たすために、【関係性】【言葉】【形】【数字】【場】を整えていきます。すると、「私は○○がしたい」という社員からの意志が自然と芽生えるようになります(【流れ】)。

執筆時点では全13回のワークショップのうち、Day4が終わったところで、会社で起きた嬉しかった出来事、つらかった出来事などのエピソードトーク、苦手なタイプからOBラインの検討を付箋を活用しながら体験してきました。これらから私たちが大切にしている価値観を見つけていき、WHY(存在意義)・WHAT(提供価値)、HOW(提供姿勢)といった【言葉】を決めていく。そして、この【言葉】をもとに、業務の棚卸と整理をすることで【形】と【数字】を整えて行く予定になっています。

実際にワークショップをやることによってメンバーのより深いところを知ることが出来て、とても楽しいし、この積み重ねが【関係性】の向上につながっているんだと実感しています。エピソードトークやOBラインから私たちが大切にしている価値観が見えてきました!これをベースに次回のワークショップで【言葉】を紡いでいく作業をしていきます。

今後もDXO導入の状況をシェアしていきます。仕事を自分事化し、働きがいの溢れる組織にしていきたいですね。圧倒的な顧客・社員満足度で日本一の寝具メーカーになることを本気で目指していきます。年々、パワーアップしていくお布団工房に乞うご期待!