丑三つ時とラボ飯
卒論が終わらん.
句読点の設定noteにも反映されててうける.
うちの学科は卒研発表の後に卒論提出があるタイプであり、大体卒研発表前はそちらに全振りするため全然発表終わっても油断できない.
しかもうちの先生は余裕を持って提出した資料も期限の最後まで詰めてくるタイプ(余裕をもって提出した資料に対し「これでいいでしょう」と言っていたのに発表の前日に修正を入れてくる)ため、今回もきっとそうなのだろうとうんざりしている.
期限ぎりぎりまで修正しないといけないと思ってるんじゃないかと同期とよく愚痴っている.(見てもらえるだけありがたいが…)
それに結構前からやっているためずっと忙しい状態である.まあスマホは見まくっているけど
とはいえ終わりは見えている.あと2日経てばきっと解放されて丸一日ぐっすり眠れるのだろう.(別に全然間に合うだろうし心配もされてないのに不安で寝れない)
終わりが見えているはずなのに全然手が進まない.
なぜかnoteがはかどる.
あまりにも集中力が切れたため、ゼミが合同の研究室にちょっかいをかけに行き、めざとくキットカットをもらってきたが、やはりやる気は起きない.
キットカットも食べたのになぜ!なぜだ!
そうだ、きっと腹が減ったのだろう.
支離滅裂な理由で飯を作ることにした.
そそくさと大大大好きな天下のうどん様をレンチンする.
この前もうどん食ってたなと思ったけどうどんはうどんでも違ううどんの食べ方だから全然飽きない.うどんも多様性の時代.
大体二分のレンチンでうどん様は丁度好くなる.
疲れててもレンチン二分でできるうどん様はまじで最強である.
研究室の学生用冷蔵庫からストックしてある刻み葱とチューブバターを適当にぶっこむ.
そして、このうどんの主役、皮なし明太子の小分けパックをいい感じにちゅるんとかけてお醤油ひとまわし.
そんで我が地元静岡のイワシの削り節を躍らせる.その姿はタイやヒラメの盆踊り(???)、眼福.
まぜまぜしたら明太バターうどんの完成!!!
所要時間3分!最高!
割と大きめの一口.
うんまあああああ
うどんがにゅるにゅる明太子を絡めぷちぷちと口の中ではじけ、さらにバター醤油が後から香ってくる.
さらに決め手の食べるだしであるイワシの削り節のおかげでうまみが際立つ.なんこれやばいもの入ってるんじゃないかと心配になるくらい何に入れてもうまくなる.推せる.
なんでこんなうまいん、深夜飯.
現在午前二時、誰もいない研究室では思う存分「うまい、うまい」と口に出して感動することができる.
ワタシ、トテモ、カンドウ.
小さいころ丑三つ時にはおばけが出ると言われて、眠れない夜に時計が二時を指してるのを見ては無駄にどきどきしたけれど、今となっては無駄に飯がうまい時間となっている.
成長を感じる.
今後周りに丑三つ時を怖がっている子供がいたら教えてあげようと思った.
てか今なら「深夜飯はなぜうまいのか」とか論文かけるわ.全然自分のテーマより楽しいだろこれ.ホルモンとかのせいだろうけど.探したらありそう.
やばい今めっちゃ書けそう.この深夜テンションで書いてくるわ
今度は卒論書ききったら出現しますね、ばいなら