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スケートボードと僕 #08

僕がスケートボードを始めるちょっと前の話

中学時代のイケてるグループはスケートボードをやっていた。見たことはないけどやっている話は聞いていた。

住んでいた市に大きなランプがあったとかでスケーターはそこそこ居たっぽい。

ただやはり自分とは全然違う世界の出来事だと思っていた。し、やっぱり今と違ってなんか怖い人たちがやっているものだと思っていたんだ。

なかでもすごい嫌だったのが、コンビニ行く途中にまだ開通してない道路があってそこにスケーターがたまっていたんだ。特に実害はないんだけど、ビビリだった僕はそこがとても嫌でしかたなかった。夕方コンビニ行きたくないくらいに。

なので今のスケートシーンを見てると本当に当時、自分が感じていたものとは違う側面が出来てきたんだなと感じる。

スケートボードがスポーツなのか、アートなのかについてはまた今度。

スケートボードは不良がやるものだと思っていた話。

つづく

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