スケートボードと僕 #02
中学卒業のときにスケートボードに出会った私だが、しばらくはスケートボードを買うこともなく、誘ってくれた友人のデッキを借りたりしていた。
高校に入学すると友人は部活や高校生活が忙しくなり、次第にスケートボードをする機会が減っていき、そのままデッキを貸してもらうことができた。(※友人の兄のデッキだけど)
記憶がとても曖昧なんだけど、その貸してもらったデッキは「girl」のデッキだったと思う。魚のグラフィックが描かれていた気がする。他のセッティングは覚えてないが、ムラ○キスポーツで購入したと言ってたので、ホームセンターとかにあるようなおもちゃではなく、ちゃんとしたやつだった。
僕はそのデッキで、杭ちゃんにオーリーを教えてもらいスケートボードキャリアをスタートさせることになる。
よくありがちな、誘ったほうが先にやめて、なんとなく誘われたほうが長く続けるパターンだ。
自分のデッキを買うのはまだ少し先の話になるのだけど、借りていたデッキはベアリングが破損してそのまま返却したのは内緒の話だ。
つづく
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