「私たちには、まだまだやれることがある」松田医薬品社員に聞く、蘇湯プロジェクトの裏側
滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山。日本百名山の一つでありながら、「薬草の里」としても名高く、古来より1,300種の植物や280種の薬草が育まれてきました。しかし、近年では鹿による獣害や地崩れの被害を受け、危機に直面しています。
そんな伊吹山の自然を守り、蘇らせるために立ち上げられたのが、伊吹山「蘇湯(そゆ)」プロジェクトです。前編では、同プロジェクトの立ち上げの経緯についてお話を聞きました。
後編にあたる今回は、伊吹山の植物を配合した入浴用ボタニカル「蘇湯」の開発に携わっ