家に帰るとスーパーダリぃ彼氏が出迎えてきた件

彼氏★「」内セリフ
彼女△()内セリフや様子等
※彼氏さんを演じる方メインのセリフ展開です。

ある日帰ると気だるさMAXの彼氏がそこで出迎えてくれたんだが…

★「(気だるさMAXで)おかえりぃ。マジお疲れー」
△(…う、うん…ただいま)
★「あー。だりぃ。ってか、お前重そうなもん持って帰ってきてんじゃん(ため息混じり)ったく、そんな時はオレに電話しろって言ったよな。」
★「くっそダルいじゃん。こんな重たいの。あー、マジ重てぇけど運んでやるよ。」
△(あ、ありがと…あのさ、だるいの？)
★「ん？あぁ。超ダルい！」
△(無理しなくていいよ。私持てる)
★「はぁ？このオレが、ダルいけど、持ちたいの！」
△少しムッとしながら(そんなにダルいならわざわざ無理しなくていいよって言ってるじゃん！)
★「(少し慌てたように)え…？怒ってんの？！え、ちょっとなんで？ねぇ、なんで？！」
△(そんな当てつけみたいにダルいって言われたら、誰だって気を悪くするでしょ！)
★「(ショック受けたように)誰だって気を悪くするって…この間、友達も電話で話してたじゃん…スパダリたまらーん♡って…(最早、泣きそう)」
△(へ？！はー？電話聞いてたの？！)
★「違うよ…聞こえてきちゃったんだよ。あんだけ可愛い声でキャッキャと盛り上がってたらさ、そんなに良いのか！スーパーダルいって？！って思ったんだよ…だからさ、その、ね？怒るなんて思わなかったんだよ…ごめん。」
△(爆笑してなかなかおさまらない)
★「(動揺)今度は何笑ってんの？！へ…スーパーダーリン…？何でも出来る完璧な彼氏のこ…と…」
△(彼女、再び爆笑)
★「え、オレ、カッコ悪ぅ！待って！今近づくな！めっちゃ恥ずかしいから！顔見るな〜！！！」
★「(いつまでも笑う彼女に少し拗ねて)なあ、なあ…いつまで笑ってんの…もうヤメテ？」
★「あーあ(ため息)かっこつかんなあ…いつだってさ、お前が望むこと全力でしてあげたいのに…おれ…ダメダメじゃん」
△(ね、こっち向いて？)
★「イヤだ。顔見せたくない。まだ、見せたくない…はぁ…(T^T)」
彼女、後ろから抱きついて囁く。
★「うおっ！え、なに？私のこと、好きでいてくれる事が、既にスーパーミラクルなダーリン？！あ〜もう！可愛いなあ！」
彼氏、彼女に向き合ってハグする。
★「なあ、知ってるか？ダーリンってな、最愛の人って意味でさ、本来の定義に男女の差はないんだってさ」
★「だとするとな…オレの事好きでいてくれるお前も、俺にとってスパダリなんだよ」
★「なーんてな！あーもー！たまらん！大好きだよ！」
┈┈┈┈┈終┈┈┈┈┈