自分との時間
あっという間に夏が通り過ぎていく。
平成最後の夏は、いつもより毎日が鮮やかだ。
走り抜けていく、という表現がしっくりくるような毎日。
やりたいこと。
幼い頃から、ずっとそれを追い続けてきた。
最近、そのやりたいことにストッパーをかけているのは他でもない自分だということに気づいた。
お金がない。時間がない。
ひとりだし。よく考えたらやりたくないかも。
そんな言い訳を積み重ねて、本当にやりたいことから逃げているみたいだ。
何を本当にしたいの?
やってみて、駄目だったらやめればいい。
仕事になると、どうも怖くて踏み出せない。
この最初の一歩。
そろそろ踏み出したいのかもしれない。
どんどん身軽になっていく。
きっと、この夏何かが始まる。
そんな気がしている23時。
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