一部上場企業からの転職で受けたメリットデメリット

ども、おふとぅんです。

おふとぅんさん、一部上場企業出身で転職したんですけど、その時の気持ちやメリットだな、と感じたことをつらつらしていきます。

一応お断りしておきますが、全ての一部上場企業からの転職が良いということはなく、状況によっては転職しないほうがいいということもあるので、ご注意ください。


面接がとても楽


転職では2次、3次と面接等があるところも多いと思いますが、役員面接だけでした。

今更SPIとかやらされても現役の就活生には勝てないでしょうし、これは楽というか、助かったといえますね。

一つ一つで合否のメールなりを待つのはかなりのストレスだと思うので、ショートカット出来ることは一部上場企業ならではの特権とも思えますね。


ネームバリューエグい


「一部上場企業での実務経験」の経験値の蓄積量と、一部上場企業というネームバリューが加われば採用担当としては喉から手が出るほど欲しい存在ですよね。
つまり、こちら側が完全に優位に立てるのです。
例えば給与面。
おふとぅんさんはちょーっとやりすぎた経験があって、募集項目では月30万だったんですけど、月40万であると‥みたいな事話して渋い顔されました。あ、調子乗ったなと思い速攻で「頑張ったら」を頭においたら「もちろんです」と話が進みました。
調子に乗るのは良くないのですが、そういう交渉にも使えるネームバリューはホントにエグいです。


デメリット


まず、求められるハードルが高くなります。
仕事量や質のハードルが高くなるならまだいいんですが、だんだん自分と関係ない業務にも同じ位の高いハードルを課せられ、いずれそれが社内(自分以外の)「普通」になります。

これ相当ストレスになりますね。
触ったことない業務ぶん投げられて、やったことないんで教えてくれって聞きに行っても「それぐらいなんで出来ないんですか?」と言われるんですよ。
できると思ってました〜w とか上司から言われるのでストレスとイライラが定期的にマックスになります。
最後の方は幾分かマシになりましたけど


次に面接時にめちゃめちゃ聞かれます。
おふとぅんさんのときは役員面接だったので、一対四方式の面接でした。
〇〇の実務経験、一週間の勤務時間、休みの数、教育係の経験の有無、なぜ転職活動しているのか、結婚しているか、一人暮らしか実家かetc‥

矢継ぎ早に質問が来るのでその圧力に負けそうになるとそこを突っつかれました(今思えばこの時点で気づけたかもしれませんね)

あと、通常業務で使っていたエビデンスとかの横文字が一切通用しなかったので、おじいちゃんにわかりやすく伝えるには苦労しました。


僻み、やっかみなどを受ける


入社後半年くらい経ってからだと思いますが、目に見えて増えてきました。
コミュ障というか、こちらから不必要に話をする方ではありませんでしたし、モクモクと仕事をしたりと一人で動いていることが多かったせいもあると思います。
それが噂を呼び、尾ひれがつくことによって僻み、妬み、やっかみなどのマイナス感情をつれてきました。
こうなると、味方がいないのでどうしようもなくなります。

真面目な人はここで耐えようとするんですよね。
人の噂も七十五日、なんて言いますが七十五日経ったら消えずに日にちリセットされるだけなので耐え損になります。

まぁ、その真面目な人ってのはおふとぅんさんなのですが‥。


一部上場企業からの転職は一長一短


一部上場企業からの転職は一見、華のある転職かと思われる人も多いかもしれませんが、実情こんな感じです。
こういう経験談を書けるという意味では、おふとぅんさんは良い人生経験をしたなと思うわけです。
しかしながら、一部上場企業にせっかくいるのであればそのまま居たほうがいいのかもしれないとも思います。
特に、おふとぅんさんみたいなコミュ障ぼっちだと、その会社で誤解なく積み上げた信頼が無くならないのは最大の利点だと思うからです。
これを読んでいるあなたがもし、おふとぅんさんと同じ道を歩もうとしているなら、少し立ち止まってその会社を調べたほうがいいかもしれません。

どちらにしてもあなたの仕事がより良いものになることをお祈りしています

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