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【中学ロボコン】ヤマザキ「Qブロックギヤボックス」で使用可能なラック・ピニオン機構

概要

 主に中学ロボコンで使う、ヤマザキのQブロックギヤボックス パワーセットに組み合わせて使用するラックギヤのSTLデータです。3Dプリンターで出力してお使いください。ベベルユニット(またはフルセット)付属のアウターギヤをピニオンとして使用します。
※370mmは接着剤が必要です。

使い方

Qブロックギヤボックスのパワーユニット中央の出力軸に六角シャフトアウターギヤを設置
アウターギヤの両側にガイドパーツビス(M3x10)で固定
アウターギヤに噛み合うように、ガイドパーツにラックギヤを通す

開発背景

 中学ロボコン(全日本中学校技術・家庭科研究会主催 創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会)では、直線運動機構タミヤのラダーチェーンが使われることが多いです。しかし、うちの中学校は技術の授業の中でロボット製作をしているため、製作に時間がかかるチェーン・スプロケット機構を初心者に作らせるのが困難でした。そこで、短時間で組み立て可能な直線運動機構として、この部品を開発しました。

改良版

 厚さ6mm、長さ440mmにした改良版を公開しました!(2022.5.7)


この作品の二次利用はCC-BY(コモンズ証(許諾内容))に基づきます。

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