私論　プロフェッショナルとは

昭和の頃から仕事をしている。ラジオ番組のＡＤがスタートだった。

以降、思い返せば様々な仕事で、今でいうパワハラの被害者にも加害者にもなっている。別にそのことはどうでもいい。お金以外に授かったものが実際沢山あるし。身も心も特に病まなかったし。言うほどきつい現場でもなかったのかもしらんが。

NHKのプロフェッショナルで最後に取材対象に質問するお決まりの言葉。

「あなたにとってプロフェッショナルとは」

画面ごしに複雑な思いをしたものである。なにせこちとらプロになったことがない。手前で転んでばかりだ。それも自分で勝手に躓いてるだけ。

先日つまらない時間が続いたので、ずーーーっと考えていた。

「ではプロってなんだろう」

「なんで自分は躓いたのだろう」

年も間もなく改まることだし、生きる知恵の実が拾えるかもしれないので
よかったらお付き合いをば（拾ったらウサギの糞だったらごめん）