2019年の第2回「 #note酒場でやりたいこと 」
2019年10月6日(日)開催のnote酒場、今年で2度目のnoteユーザーによるnoteユーザーがつくるnoteユーザーの為のお祭り。
完全にユーザー有志運営で、300人規模のイベントが回るんだから、なかなかすごいなって他人事のように思う。
note酒場の発端は、noteというサービスの急成長に一緒に乗っかったユーザー数名による「初心者応援&歓迎のできる、ルイーダの酒場みたいなイベントをやろう!」だった。しかも、完全有志の非営利で。
この最初の気持ちは、今でも変わっていない。
僕も運営まとめメンバーの一人という創業者ポジションにいるのだけれど、10年以上の店舗設計やデザインを仕事にしてきた経験でみんなが集まる会を作るお手伝いができるなら本望だ。
そんな思いで関わった第1回は大盛況で、大きなトラブルもなく無事に終わった。(唯一の汚点はビール含めて値段設定ミスって安くしすぎて赤字になったこと...サポートで支えてもらわなければ危うかった)
第2回開催希望の声をたくさんもらって、年明けくらいから動こうかね...と言っていたのだけど、途中僕がSNSを一切触らない時期があったりなんやかんやで再始動はゴールデンウィーク明けになった。
2回目だからこそ思うこと
前回の第1回note酒場のときは、正直に言えば行き当たりばったりも多かった。なにせ前例がないので、全てが手探り。
イベント前日の夕方から僕が車を出して有賀薫さんのスープの材料を取りに行き、そのまま22:00頃まで何件もお店を回って買い出しをし、1500ccの2ドアハッチバックの普通車がパンパンになるまで食材とドリンクを詰め込んだ。
道中、これはどう考えても段取りミス&買い出し部隊は手分けして手配すべきだったろうと、説教なのか愚痴なのかわからない文句を垂れつつ、それでもなんとか無事に搬入して、イベントも大盛況で幕を閉じた。
次やるなら、ここは絶対に改善しよう!そう言い合った部分もたくさんあって、今回計画して進めているnote酒場2ndではかなりクリアできている。各担当チームもちゃんと組織されて、とてもいい感じだ。
失敗や成功のノウハウが、きちんと引き継ぎできている。計画としてはもう自走できるレベルにまで詰まってきたと思う。
うん、もう大丈夫だな。
僕の役割だった0→1は終わった。ここから先は、新しい世代へ託すべきだろう。
僕は今回のnote酒場で運営まとめチーム(幹事)を降りることにする。このバトンを次の人に渡したい。
現在の運営まとめチームは、発起人のうすいさん、竹鼻さん、中野さん、坂口さんと僕の5人だ。全員、noteのフォロワー数は数千以上で、1万を超えている人もいる。
僕らはもう新人じゃない。この席は、まだフォロワー数も伸びていないけどnoteと一緒に成長したい夢や希望が詰まっている人に託したい。
「初心者応援&歓迎のできる、ルイーダの酒場みたいなイベント」の本懐として、まだ見ぬ初心者さんにこのバトンを渡したい。それが、僕がこの第2回のnote酒場でやりたいことだ。
いま、ちょうどハッシュタグ募集企画もはじまったので、 #note酒場でやりたいこと をぜひnoteに書いてみて欲しい。
僕は今回で運営まとめチームを卒業しても、来年以降もサポートはするよ。1参加者になるか、運営チームの1メンバーになるかはわからないけれど。
今度は、家族を連れて昼間に遊びに来るような、そういう観客側にも回ってみたい。
やってみたいと思う人は、ぜひnote酒場の会場で僕に話しかけてほしい。もしくはハッシュタグ企画ので書いてくれてもいい。
きちんとノウハウや失敗談を引き継ぐし、なにせnoteのユーザーさん達はみんなあたたかい人が多いから、そうそう失敗しない土台はできている。
それにね、ユーザーコミュニティ主導によるフェスの運営という体験は、SNSがもっと発達していくこれからの時代にきっと役に立つと思う。金銭報酬はないけれど、それ以上の価値があるはずだ。
やりたいことの話が、やめることの話なのはアレだけれど、思いっきり前向きにやりきって引き継げればと思っています。
それでは10月6日の日曜日、note酒場で会いましょう!
誰も声が上がらなかったらどうしよう...
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