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営業が独立起業して失敗しない8つのコツ

会社に所属して営業として頑張っていて、時代の早い流れを感じていると営業として独立起業したいというタイミングがあるでしょう。

自分の得意分野で勝負したい、仕事とプライベートのバランスをきちんと取りながら仕事をしたいなど理由は様々だと思います。

ですが、いざ、営業が独立起業を考えたとき、失敗したらどうしようとなかなか一歩が踏み出せずにいる人が多いのも事実です。

確かに、場合によっては、独立起業ということが自分の大きなリスクになり得ることもあります。しかし、営業の独立起業を実現するために、営業の独立起業が失敗しないために、あなたが今から出来ることはたくさんあります。

これから、営業としての独立起業を考えているあなたには、ぜひ営業が独立起業するメリットだけではなくデメリットや、独立起業が失敗しないためのコツを知っていることが大切です。

今回は、営業が独立起業するメリット・デメリットから、営業の独立企業が失敗しないためのコツをお伝えします。

あなたの営業としての独立企業が失敗しないための準備を一緒に行なっていきましょう。

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営業が独立起業するメリット・デメリット

今、営業として日々頑張っているあなたが独立起業したいと思った時、最初にきちんと知っておくべきことが営業が独立起業するときのメリット・デメリットです。

独立や起業と聞くと、労働時間が自由でありながら自分の得意分野や好きなことを仕事に出来るなどメリットばかりを想像するでしょう。ですが、営業としての独立起業のメリットだけではなく、しっかりとデメリットも確認しておく必要があります。

営業が独立起業するメリットとしては、全ての成果が報酬に反映されることや自由な労働時間で得意分野の仕事をすることが出来ること、また、定年という概念がなくなり、事業を経営者として譲り渡すことが出来ます。

その反対に、営業が独立起業するデメリットとしては、ある一定の収入を得られるまではローンが組めなくなるといった社会的信用が薄いことや、会社員のように自分の売り上げに関わらず、毎月給与が発生するわけではないため、一定の収入を得るまでに時間がかかるということです。また、全て自己責任になるため、失敗をすると大きな負債を抱えることになります。

営業としての独立起業が成功すれば多くのメリットを得ることが出来ますが、その分、経営が上手くいかなければ会社員のままで良かったと後悔することもあり得るのです。

独立起業する前に、しっかりとメリット・デメリットを理解し、独立起業することが自分に合うのか、リスクを少なくするために、今出来ることは何なのかを考えることがとても重要になります。

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営業が独立起業して失敗しないコツ1:
自分の経験・強みを生かす

営業が独立起業したばかりの頃によくある失敗例があります。それは、早く収入を安定させたいという気持ちばかりが先走ってしまい、報酬率が高いということだけで参入する商材を決めてしまうことです。

独立起業をしたからといって、心機一転の気持ちで新しい商材に手を付けてしまう方は多くいます。例えば、収入を得やすいと聞いた不動産の売買営業や高報酬だと聞いた保険の営業を始めても、同じように稼げるとは限らないということです。

確かに、営業として独立起業したばかりであればあるほど、報酬率の高さばかりを見てしまうのですが、報酬率の高さよりも重要なのは、営業で独立起業したあなたに合った案件や商材を見つけることです。

会社員の営業時代は、特定の商品や分野で、決まった売り方で販売をしていたはずです。

自分自身が経験のある分野であれば、知識もあり、お客さまが何を考えるのかをある程度、理解しているでしょう。つまり、ある程度、何をすればどのくらい販売出来るという感覚があります。

営業で独立起業したばかりであれば、自分が今まで経験してきた売れる感覚を持つことが出来る得意な商材や市場など、自分の強みを活かせることが一番重要なのです。

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営業が独立起業して失敗しないコツ2:
リピートする商材を売る

営業が独立起業したときの商材選びとして、リピートする商材を売ることも事業が失敗しないコツのひとつであると言えます。
確かに、高単価の商材を一回売るということを繰り返すのも営業のひとつの方法としては良いですが、一度だけで終わってしまうということがあり得ます。それでは毎月の売上にムラが出てきてしまうのです。

ですが、例えば、求人広告営業などリピート性がある商材を売ることで既存のお客様を作ることが出来る、つまり、既存のお客様から継続的に商材を売ることが出来るのです。

また、サブスクのような毎月お客様が金額を支払うサービスや商材を起業独立した営業として売るのもひとつの案としてあるでしょう。なぜなら、商品の販売元の会社によっては毎月お客様が支払ってくれる金額の何%かを毎月あなたに支払ってくれる場合もあるからです。

すると、あなたが毎度営業をしてなくとも、毎月、安定した報酬が入ってくる仕組みを作ることが出来ます。営業として独立起業した最初の頃は、会社の売上を全て自力で作っていかなければなりません。

もし、入ってくる金額が多くなくとも、来月確定している売上があるということは、独立起業した営業にとって精神的にも支えになるでしょう。

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営業が独立起業して失敗しないコツ3:
報酬単価や割合が高い商材を選ぶ

営業が独立起業したときに、報酬単価が高い商材を選ぶというのは誰もが考えることだと思います。ですが、営業が独立起業したとき、商材を選ぶ基準としてもう一点考えるべきことが報酬割合が高い商材を選ぶということです。

例えば、1件あたりの単価が100万の商材が2つあるとします。

報酬率が10%と20%の各商材を月に10件販売したとしても、報酬率10%は100万円、報酬率20%は200万円と100万円も違ってくるのです。つまり、年間で考えると更に大きな差が出てくるということです。

何も知らずに、単価だけが高く報酬率が低い商材を選んでしまうと売上は上がっていきません。なので、独立起業した営業として商材を決めるときは、単価率はもちろん、報酬率の高い商材を選ぶということを念頭に置いておく必要があります。

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営業が独立起業して失敗しないコツ4:
リード獲得ができる

会社員として会社で働いていた営業マンが営業で独立起業すると、リード獲得に必ずと言っていいほど苦戦します。

営業が独立起業したときは、むやみに新しい商材を扱うのではなく、会社員時代に培った経験を生かして商材を選んだ方が良いという話をしたと思います。
しかし、会社員時代と全く同じ営業スタイルのまま営業しているとぶつかる壁が、このリード獲得です。

会社員として営業をしていると、リード獲得は会社が広報を駆使したり、あるいは外注費をかけて、見込み客の獲得をしていたでしょう。ですが、営業が独立起業をするとリード獲得から受注まで全てを自分で行わなければ仕事がない状態になってしまいます。

営業で独立起業した方がどんな方法でリード獲得しているかリサーチをしてみましょう。過去の人脈を駆使したり、営業メールやテレアポ、代行会社やツールを使うなど、リード獲得の方法は様々です。

営業が独立起業して長期的に売上を取っていくためのひとつとして、リード獲得ができることは必須項目であると言えます。

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営業が独立起業して失敗しないコツ5:
時間管理を徹底する

営業が独立起業をすると、会社員として営業を行なっていたときとは違い、自由な時間帯で働くことが出来ると考えている人も多いはずです。どの時間帯でも働くことが出来るからといって、ダラダラと時間が許す限り働くのでは営業として独立起業した意味がなくなります。

なぜなら、心身の体調管理も独立起業した営業にとって大切な仕事のひとつだからです。
働き過ぎて体調を崩し、仕事に間に合わないことになってしまうと、獲得した大切なお客様からの信頼を失ってしまうことになります。

営業が独立起業をして成功している方の共通点として、自己管理能力がしっかりしているという点が挙げられます。時間管理を徹底することで、一つ一つの仕事に集中することができ、仕事の生産性も上がるのです。

営業として独立起業した場合、全ての仕事において自己責任になります。自分のキャパシティを超えて仕事をするのでなく、時間が自由であるからこそ時間管理をきちんと行う。そして、生産性が上がる仕事の仕方をしていくことが独立起業して成功していくうえで非常に大切なことだと言えます。

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営業が独立起業して失敗しないコツ6:
目標数字にコミットする

先ほど、営業が独立起業をして失敗しないためには、時間管理が大切であるとお話しましたが、目標数字にコミットするということについても同じです。

会社から営業の全体的な目標を伝えられて、それに対して自分の営業目標を立てる会社員時代とは変わり、独立起業すると自分一人で大きい全体的な目標から目標数字まで全てを決めて行かなければなりません。つまり、会社としての目標数字を明確に設定するのもあなたです。

全体的な目標数字の他にも、中間目標や毎月の達成すべき数字を細かく設定していくことが重要です。月何件の受注が必要であるのか、月の受注数を達成するための商談数など、きちんと細かい数字の目標を決め、目標数字にコミットすることが営業が独立起業して失敗しないためにとても大切なのです。

また、目標が達成できなかった時は、来月に向けた改善策を吟味して考えるようにしましょう。独立起業したばかりの頃は、会社員の営業のように、誰かに助言を受けて改善することは出来ません。

そのため、油断をしてしまうと数字に対して甘くなってしまい、なかなか売上が伸びていかないということが起こります目標数字を細かく設定して、毎日やるべきことを明確に理解した上で仕事をしていきましょう。

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営業が独立起業して失敗しないコツ7:
1人で頑張らない

営業が独立起業をすると全て自分一人で頑張っていかなければならないと考える人がほとんどでしょう。ですが、営業が独立起業して失敗しないコツとして、実は1人で頑張らないということが大切です。

会社員の営業というのは、もし仕事上で悩み事や問題が発生しても、上司や同僚に相談をして困難を乗り越え、営業全体での決め事もミーティングで話し合って1つの答えを導いてきたはずです。しかし、営業が独立起業したばかりであればあるほど、上司や部下、同僚ももちろん存在しません。仕事で上手くいかないことがあっても、すぐに悩みを聞いてくれる環境ではないということです。

確かに、会社員として頑張っている友人に話を聞いてもらえば良いと思っている人もいるはずです。ですが、営業として独立起業したあなたとは、立場も環境も違うため、共感を得たり、根本的な悩みの解決は難しいと言えます。

ですが、今までの営業での実力や実績、長い人生経験があっても、営業が独立起業したばかりでは、全てを一人で行い、悩みも乗り越えていくことは非常に難しいのです。
一人で考えるというのは、指針がないため、答えがない真っ直ぐで真っ暗な闇の中をひたすら全力疾走で走っていくようなものなのです。

そこで重要になるのが、あなたにとって師匠となる「メンター」を作ることです。
あなたが目標にしたい人、目指したいと思う人を見つけ、頼ることが出来る人物を作ることがとても大切です。メンターは、営業が独立起業したときに出てくる悩みや考えを理解して、背中を押してくれる貴重な存在になります。

独立起業を考えているあなたも一人の人間です。心身共に健康で頑張っていくためには1人で頑張らないということが大切なのです。

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営業が独立起業して失敗しないコツ8:
メンターがいる

あなたにとって「師匠」のような存在になるメンターがいるということは、営業が独立起業をして失敗しないために必須であると言えます。

営業が独立起業したばかりの頃、仕事の流れを掴むまでは上手くいかないことも多く、キツいなと思うこともたくさんあります。誰でも、最初はたくさんの失敗をして、苦しみもがきながら成功を掴みとるのです。

苦しみもがいている時こそ、メンターはあなたにとって心強い存在になります。メンターは、あなたが営業として独立起業をして悩んでしまったり、立ち止まってしまった時、適切なアドバイスや心強い言葉をかけてくれるはずです。

メンターという目標となる存在がいることは、営業が独立起業して失敗にしないために、また、あなた自身のモチベーションを保つ上でもとても重要なのです。

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まとめ

あなたが営業として独立起業をするのには、好きなことを仕事にしたい、自分の人生目標を達成したいなど、何か叶えたいことがあるはずです。

しかし、営業が独立起業をして、安定した仕事を獲得することが出来るまでには、想像以上の時間を要することもあるのが現実です。また、営業が独立起業したくても、様々な負担や本当に仕事を獲得して安定できるのかという不安から断念している人をこれまで何人も見てきました。

営業が独立起業が成功するために、1人で全てを抱え込みすぎるのではなく、頼れる場所を見つけることがとても大切なのです。だからこそ、独立起業した営業はマネジメント会社に所属することも選択肢の1つとして持っておいてほしいと思います。

私たちヴァンテージポイント株式会社は、独立起業した営業を成功に導けるよう、アドバイスができる存在として一人一人に寄り添ったサポートを行っています。

独立起業する営業の皆さんを全力でバックアップしていきます。

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