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営業が独立・起業したら、まず最初にやる事は?

営業が独立起業を考えたときに悩むことの一つとして、何から独立起業の準備を始めたらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

また、営業を行う商材やサービスの選択によっては、業務内容も大幅に変わってくるため、安定して利益を得ていくためにも、様々な状況に対応できるようにしておきたいと考えるのはとても自然なことです。

それは、営業として独立起業する時に、業務内容はもちろん、自分の営業の方向性も全て自分で決めることが出来るため、何から手をつければ良いのか分からなくなるのです。

今回は、営業として独立起業する時に、最初にやっておくべきことを全てお伝えします。しっかりと独立起業する時に、やるべきことを知っておくだけでも、スムーズに独立起業を進めることができます。

営業が独立・起業して最初にやることを知って、良いスタートを切っていきましょう。

営業が独立・起業して最初にやること 月収目標を決める

まず、独立起業する営業として、最初にやることが月収目標を決めることです。この月収目標を決めるということは、営業として独立起業した時、定期的な売上を得るためにもとても重要な項目であると言えます。

この月収目標を決めることで、そもそも単価が低い商材を省くことが出来るようになり、効率良く収入を得ることができるようになっていきます。

独立起業した営業が、なかなか収入を得ることができない大きな理由の一つとしてあげられるのが、単価の低い仕事を請け負ってしまっていることです。

しかし、営業が独立起業した最初の頃は、どんな小さな仕事で請け負うんだという気持ちになっていることがほとんどで、単価の低い仕事を請け負うことが業務効率の低下に繋がっているということになかなか気付くことができません。

単価が低い商材や営業スタイルで地道に月収を上げようとすると、一人でキャパシティを超えた業務量をこなしていく方法しかなくなります。
つまり、月収目標をきちんと決めることは、営業が独立起業して長く稼ぐために非常に大切なことです。

目標月収の決め方は、シンプルです。独立起業したあなたが、月収として自分が稼ぎたい額を設定することから始めてみましょう。年収から算出していく方法でも問題ありません。

目標月収が明確になることで、自分が選択するべき仕事が明確になり、自分のスキルを生かした仕事を獲得していくことが出来るようになります。

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営業が独立・起業して最初にやること 月間の稼働時間数を決める

次に独立起業する営業として、最初にやることが月間の稼働時間数を決めることです。

営業が独立起業するということは、会社員として営業で働いていた時とは違い、業務に関すること全てが自己責任となります。
独立起業する営業のメリットとして、働く時間が自由ということが良く挙げられるのですが、これは、メリットでもありデメリットでもあると言えます。

なぜなら、とにかく収入を得るために働き過ぎてしまうことがあるからですもちろん働きすぎることに何の疑問も抱かない営業もいるかもしれません。ですが、独立起業した営業にとって、自分の代わりとなる人はいません。

そのため、会社員時代よりも、体調管理などにシビアになる必要があります。働き過ぎてしまうことで体調を崩してしまったり、納期に間に合わないことがあっては、クライアントからの信頼も失ってしまうことになりかねません。

そのため、独立起業して制限がないからといって、時間が許す限り働くのではなく、しっかりと月間の稼働時間を決めておくことが重要です。

また、始業時間と就業時間を決めることで、時間を決めずに働くよりも集中することができるので、生産性も上がります。

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営業が独立・起業して最初にやること 時給のターゲット額を算出する

独立起業する営業として、最初にやることの2つめが時給のターゲット額を算出するということです。

営業が独立起業したばかりの頃は、自分の営業スキルや経験を、今一度、客観的に見ることがとても重要です。ですので、自分のスキルを客観的に見た上で、時給のターゲット額を算出するようにしていきましょう。

営業として独立起業してからの収入として考えると、なるべく時給ターゲット額を高く設定したいと考えるかもしれませんが、最初は、最低賃金よりも低くならない程度の金額を算出しましょう。

まずは、営業として独立起業したあなたが仕事を獲得することが一番大切です。

独立起業してからの実績やスキルがレベルアップすると、自ずと金額も上げることができるので、焦りすぎないことがポイントです。高く設定しすぎてしまうと自分で自分の首を締めてしまうことになりかねません。

良いバランスを見て、時給ターゲット額を算出しておくことで、どんな商材を取り扱うのか、どういったクライアントをターゲット層にするのかが明確に見えてきます。

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営業が独立・起業して最初にやること 高単価・高報酬額の商材を見つける

独立起業する営業として、最初にやることの3つめが高単価・高報酬額の商材を見つける
ということです。

営業が独立起業してコンスタントに収入を得ていくためには、単価を含めた商材をきちんと見極める必要があります。中でも、高単価、高報酬額の商材を見つけることは、収入を得ていくためにとても大切なことです。

高単価、高報酬額の商材を見つけるポイントとしては、あくまで、クライアントが抱える問題や課題に対して、大きいお金が動く市場を選ぶこと。そして、自分自身の営業のスキルを見極めて、より高単価の商材を見つけていくこと。この2点です。

ですが、いくら高単価だからと言って、自分がターゲット層として決めたクライアントが抱えやすい悩みに全く寄り添ってない商材を選び、無理矢理売るということだけはやめましょう。

独立起業した営業にとって、リピート率が高い商材というのもとても良い商材になるため、少しでも安定的に収入を得るために、リピート性のある商材を選ぶことも良い方法のひとつです。

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営業が独立・起業して最初にやること 成果実証済みの売り方を探す

独立起業する営業として、最初にやることの4つめが成果実証済みの売り方を探すということです。

営業として独立起業した際に、誰もが会社員時代の営業実績を活かしながら営業活動を行なっていくのではないでしょうか。

ですが、売る商材が決まっている会社員時代とは違い、営業が独立起業した場合の商材は、自身で自由に選ぶことができます。

だからこそ、独立起業した営業として効率良く成果を上げていくために、すでに成果が実証されている方の売り方を探すことがとても重要であり、スキルを盗むことはとても賢い方法です。

なので、まずは、商材にあった成果実証済みの売り方を探すことから始めてみましょう。そして、探し出した成果が実証された売り方を実際の営業の場で試しながら、自分の今まで培ってきた得意なスキルを肉付けしていくことで、自分の売り方にすることが出来ます。

つまり、飛躍的に収入を得ることができる独立起業した営業を目指すのであれば、売れているフリーランス営業の特徴を知って、繰り返し真似することが一番の近道であると言えるでしょう。

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営業が独立・起業して最初にやること 毎日の行動と成果の数値を記録する


独立起業する営業として、最初にやることの5つめが毎日の行動と成果の数値を記録する
ということです。

独立起業する営業は、毎日の業務内容や営業に関する細かなことから、成果の数値までをしっかりと数値化して記録していくことが、後々の実績に繋がっていきます。

営業として独立起業を考えている皆さんであれば、モチベーションの維持に関しては長けているはずです。ですが、ライバルや上司など、今まで身近に居た存在が独立起業した時から居なくなります。

そのため、毎日の行動と成果の数値を記録することで、自分のモチベーションの維持に繋いでいくことができるのです。ですから、常に自分の行動や業務が収入などの数値の成果として見えやすい状態を作っておく、そうすることが営業として独立起業したときに一人で頑張っていく糧になります。

そして、成果を見た上で目標を立ててみてください。独立起業した営業として成功するためにも、事細かく目標を立てて、昨日の自分よりも生産性を上げるためにはどうすれば良いのかを考えていくことがとても重要です。

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営業が独立・起業して最初にやること 週単位で振り返り・改善をする


独立起業する営業として、最初にやることの6つめが週単位で振り返り・改善をするということです。

独立起業した営業に限らず、どんな仕事でも業務の振り返りを行うことは、より良い営業を行うための改善を行う上でとても重要なことです。

仕事のスタイルを自身で確立できるのが営業として独立起業するということです。だからこそ、週単位でその週の業務を見直し、改善するべきことを探し出すこと、そして、改善するべきことから更にチャレンジ出来ることを導き出していくようにしましょう。

週単位で振り返る時に、全てを可視化できるようにしてみましょう。営業として独立起業した最初の頃は、基本的に一人で仕事をするはずです。なので、改善するべき点を見つけ出すことで、急速にスキルアップできます。

このように、振り返り改善することができる独立起業した営業は、必ず、収入や働き方の自由度など、目に見える形で成果が現れるようになります。

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営業が独立・起業して最初にやること まずは月収100万円を目指す

独立起業する営業として、最初にやることの7つめがまずは月収100万円を目指すということです。

この月収100万円を目指すというのは、独立起業した営業にとって一番最初に目標にしてほしいところになります。まず、月収100万円を達成するために抑えるべきことがいくつかあります。

まず、独立起業する営業として、最初にやることの3つめでご紹介した高単価、高報酬の商材を扱うことです。

独立起業した営業は、商材を売った分だけが報酬となるので、より高単価な商材を選びましょう。同じ単価の商材が2つあった場合には、より報酬率が高い商材を選んでください。

同じ単価だとしても、報酬率が10%違えば、月収、年収に大きな差が出ます。商材の販売元の企業によっては高単価な商材でも、報酬率が低い場合もあるので注意が必要です。

次に、新規アポイントをできるだけたくさん入れるようにしましょう。

営業として独立起業したときに、忘れてはいけないのは、とにかく商談を数多くこなすということです。新規アポを月間で何件やるのかに注力をして、件数を最大化できるようにします。オンライン商談などをうまく活用しながら、新規商談を効率よくこなせるようにしましょう。

最後のポイントが、受注までの感覚を短期間で掴むということです。会社員時代の営業での感覚ではなく、独立起業した営業として受注するまでの感覚を身につけましょう。

3つの中でも特に全員に重要なのは、新規アポを多く入れることです。当たり前ですが、営業は商談しなければ売ることができません。

このようなポイントを意識することで、独立起業した営業としての実績も付いて行き、月収100万円を達成することができます。

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まとめ

営業が独立起業した時にやるべきことはたくさんあります。ですが、ひとつひとつポイントを抑えていくことで、独立起業する時の不安やリスクを軽減することができます。

何も知らずに独立起業するのは、いくら会社員時代に素晴らしい実績を積んだ営業マンだとしても、独立起業のスタートダッシュで躓いてしまう事になります。このスタートダッシュの躓きは、独立起業した後の経営にも響いてしまうのが現実です。

そこで、私は、実際に営業として独立企業した経験から、自分自身が成長出来て安心して課題を解決に導くことが出来る環境に身を置いて、独立起業をするのも1つの選択肢だと考えています。

そこで、営業が独立起業する上で、今回お話したスタートする時に必要なサポートや、独立起業してからの業務における様々なサポートしてくれる独立起業した営業の方のサポートサービス【ウルサポ】を始めました。

私たちヴァンテージポイント株式会社は、独立起業した営業のあなたを成功に導けるよう、また、あなたに寄り添ったアドバイスができる存在として全力でサポートを行い、独立起業する営業の皆さんを全力でバックアップしていきます。

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