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【ウルサポ】草木夢希さん、シニアコンサルタント達成までの道のり
今回は、【ウルサポ】に加入し、半年でシニアコンサルタント基準を達成した草木さんに、インタビューをしました!
草木さんは新卒で銀行員として2年ほど勤めた後、リクルート社員へ転身。リクルート時代3年目には、400人程度在籍している営業メンバーの中で、最も優秀な成績を収め、MVPを獲得!しかし、草木さんがその喜びと同時に感じたのは、「ここは本当のゴールではない」という強い想いでした。
なぜ、安定の道を離れ、フリーランス営業へと踏み出したのか。その背景には、草木さんがキャリアを積む上で根ざしていた「キャリア観」や「チャレンジ精神」が交錯していました!
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―フリーランス営業になる前のキャリアを教えてください!
新卒で銀行に2年間勤務し、リクルートに転職し、結婚式情報ゼクシィの営業を4年やっていました。独立をしようと思ったのは、社会人7年目のタイミングです。1年ほど、自分でフリーランス営業を経験している中で、【ウルサポ】を見つけジョインにした流れです。
ー新卒で、銀行員を選んだ理由を教えてください!
銀行を選んだ理由は、中小企業の社長さんとの接点を作りたいという思いからでした。当時から、何となく自分で何か仕事をやってみたいなっていう気持ちが薄らとあったんです。
でも、それがフリーランスなのか、起業して社長になるのかまでは、まだイメージがついていませんでした。でも、とにかく自分で何か仕事をやってる側に行きたいなみたいな感覚はあって。
実際に銀行員として中小企業の社長さんとお話する機会が沢山ありました。特に印象深く残っているエピソードは、京都の地元紙を発行している企業の社長さんとの会話です。
ある時、「私も将来、何か自分でこういうのをやってみたりしたいんですよね」とお話したことがあったんです。そしたら、社長さんが「そっちに居たらいつまでも、こっち側に来られへんよ」と。私がずっとここで経験を積んでいても、もう自分のやりたいゴールには辿り着かないんだと気づかされました。
その社長さんとの会話がキャリアにおける転機となり、独立への意欲が芽生え、転職先を模索する決断をしました。そして、リクルートに転職しました。
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ーリクルート時代、やりがいを感じた瞬間を教えてください!
リクルートを選んだ理由は、将来独立をしてフリーランスになったり、起業している人が多いイメージがあったからです。そういった環境で私も挑戦してみたいという気持ちで選びました。
リクルート時代は、とにかく本当に楽しかったです!集客のお手伝いをするだけではなく、色んなことに携わりながらお客さんの課題を解決していく営業スタイルで、経営課題の解決のために、プランナー育成の研修をやったり幅広い仕事を経験しました。
特に、コロナ禍の時期は、多くの結婚式場が売上低迷に苦しみ、大変な時期でした。私は、とにかく力になりたいと、わずかでも毎月キャッシュが入ってくるような企画を考えて提案をしました。
そのために、友人30人以上にインタビューして情報収集した時期も。大変なこともありましたが、お客さんを救いたいという気持ちでやっていたことなので、仕事は本当に楽しかったですね。
ーそこからなぜ、フリーランスの道を選んだのでしょうか?
リクルートで働き始めて3年目の時、半期の表彰で、300〜400人の中の1位になり、MVPを受賞したんです。
それはすごい嬉しいなと思った反面「それがゴールではないな」と感じたんです!「あれ、私は独立したいと思っていたのに、このままずっとサラリーマン続けていいんやっけ?」と。そして、退職を決意しました。
最初は自分でメディアを作りたいと思って、ブログっぽいメディアを作ったりしていました。あとは、元々ブライダルのお客さんがいたので、写真撮影のご支援をカメラマン達とチームを組んでやっていました。なので、その仕事を事業化していく選択肢もありました。
でも、チームを作って自分の事業としてやっていくってなると、自分でその船を漕いでいく船長になるみたいな感覚じゃないですか。もし、そこの船がどこに向かってるか分からなくなったとしても、先頭に立って前に進んでいく強さが必要ですよね。
そう思った時に、その強さは自分にないかもと。そこがモチベーションじゃないことに、気づいてきたんです。誰かをサポートしたり、課題を解決したいという想いの方が強いなと。
自分の力で仕事はしたいけど、起業してチームを作らなくてもいいのかなと気付いたことが、フリーランスとしての道を歩んでいる理由になっているのかなと思います。
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ーその行動力とチャレンジ精神の源泉はなんでしょうか?
昔から自分が当事者なることは、もの凄く良い経験ができるなっていう感覚があるんです!それって逆に言うと、何かやらされてる仕事だと自分は楽しめへんのかなっていうのもあって。なので、自分で何かをやった方がいいのではないかという思いが、常に根底にあるのかも知れません。
昔から、前向きで活発なタイプやったかなとも思います。クラスの優等生じゃないですけど、高校生時代は生徒会長とかもやっていて、そういうキャラでした(笑)チャレンジ精神があったと思います。
ーフリーランス営業1年目、何か悩みはありましたか?
1年目は自分一人でやっていたのですが、一番不安に感じていたのは、相談できる人がいないことでした。自分の中ではすごく苦しかったです。
フリーランスとして働いている友達は何人かいたんですけど、、みんな領域が違いすぎて、具体的な相談はできなかったんです。もう少し深く相談できる仲間が欲しいな、教えてくれるような先輩がいたらいいなと思っていましたね。
ー【ウルサポ】に入ろうと決意した決め手を教えてください!
1つは、『売れる商売が沢山あること』です。フリーランス営業として自分が、何をやるかは結構大事だなと思っていて。でも、何をやったらいいか分からない状態だったので、多くの選択肢から、自分に合った商材を選ぶことができるのは、とても魅力的でした。
さらに、その時期、面接代行などの人材領域に興味があったんですが、運営チームの山口さんが「あなたにはこれが向いてますよ!」って人材領域のメディアの営業をお勧めしてくれて。その時に、興味のある領域で、尚且つメディアの営業だったので、多分できるなって思いました。
もう1つは、常に『相談できる仲間がいること』です。実際に、何でも運営チームの方や仲間に何でも聞ける環境が本当に心地良いです!
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ー実際に【ウルサポ】を選んでどうですか?
本当に楽しいです!もちろん、受注できない時期が続くと、ちょっとへこむ時もありますが。私の場合、最初の1.2ヶ月はポンポンって受注できたんです。
でも、3ヶ月目ぐらいに、失注がめっちゃ続くっていう壁にぶつかって。とにかく2ヶ月間全く受注できなくて、ちょっと病みそうでした(笑)。でも、そんな時も、運営チームの方がロープレをしてくれたり、実際の商談を観てフィードバックしてくれたので、また受注できるようになりました。
ー草木さんが、仕事をする上で大事にしていることはなんでしょうか?
やり切ることが、すごく大事だと思うんです。リクルート時代の上司にも、最後までやり切る力があると評価してもらい、自分の強みだと思っています。うまくいかなくても、失敗が続いたとしても、絶対に自分が決めたことを最後までやり切るって、すごい大事なことだと。
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ーフリーランス営業としての今後の目標を教えてください!
まずは、1,500万稼ぐために今やるべきことを頑張ろうという気持ちです!【ウルサポ】という環境には、ちひろさん(【ウルサポ】メンバー)など成功している人が近くにいるので、自分も頑張っていれば実現できると思うことができますね。
仕事の面では、最終ゴールの話ですけど、人事領域のプロフェッショナルになりたいです。そういった面では、村松さんはすごく自分の目標に近いというか、村松さんみたいな働き方を目指しています!
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