#2 【独断と偏見】色んな秋のプレイリスト

こんにちは。Hoanです。
美しいメロディーと切望の歌詞を自分なりに伝えている者です。


今回は独断と偏見で塗り固めた超自分流の秋のプレイリストを公開します。

(と言いつつも今回は割と王道ソングが並んでしまったので最後に番外編を付け加えました。)


・夏の終わりのプレイリスト

もう10月になってしまいましたが、夏の終わり、つまりは秋の訪れを告げる楽曲をまずは集めてみました。

・RADWIMPS「セプテンバーさん」
 王道すぎてもはや言うこともないようなレベルですがそれでも秋曲を語る上で外せない1曲だと思います。この曲を9月1日に聴いて夏の終わりを悲しみ、秋の始まりを喜ぶのはもはや定番になってきました。「夏が散らかしてった心を僕は紡ぐよ」という歌詞が本当に大好きです。秋の訪れを感じます。

・Teto「9月になること」
 この曲も必ず9月になると聴いてしまいます。そして秋をテーマにしている曲にしては珍しくアップテンポで曲調も明るい楽曲になっています。「過ぎ去った夏が作り出した」という歌詞が刺さりまくっていて、秋の少し涼しい気温で夏を振り返りながら、やっぱり「夏にしか作り出せない青春」のようなものを大人になっても感じてしまいます…

・嵐「夏の終わりに想うこと」
 ここに来て急に毛色が変わるのですが、私の大好きな1曲です。嵐が好きな方なら外せない、そしてこの曲を知らない人が聞いても必ず神曲と言えるそんな1曲です。なんと言ってもサビのメロディーが本当に美しいです。何回聞いても鳥肌が立ちます。少し涼しくなってきた時期に聴くと涙が止まりません。


・秋夜のプレイリスト

個人的に秋といえば涼しくも切なくもある夜の風が最初に思いつきます。まさしく今のように昼間は暑いのに夜は涼しい。そんな日に強く「秋」という季節を感じます。

・きのこ帝国「金木犀の夜」
 正直秋の夜と言ったらこの曲しか思い付かないほどに王道な一曲だと思います。この時期は金木犀の香りが素敵ですよね。帰り道にそんな秋の香りを感じながら歩くのがとても大好きです。そしてそんな日は決まってこの曲を聴きます。夏が通り過ぎたこの季節はなんでこんなにも人肌恋しいのでしょうか…

・あいみょん「満月の夜なら」
 この曲は特に秋の曲というわけではないのですが、個人的に夏の暑い時期が終わった今きくとより一層世界観を楽しめるような気がして秋夜のプレイリストに入れさせていただきました。歌詞が秀逸でこんなにも情景が綺麗に思い浮かぶことがあるのでしょうか…。秋の美しい満月の夜を見ながら聴きたい1曲ですね。

・絢香「三日月」
 この曲も必ずしも秋をテーマにした楽曲ではないと思います。ただ今度は秋の三日月の夜に聞いていただきたいです(笑)個人的にはカラオケの十八番とも呼べるくらい歌い尽くしている大好きな楽曲なのですが、やはり絢香さんの声だからこそ出せるこの夜の雰囲気がたまらなく大好きです。秋らしい声を感じます。


・恋愛のプレイリスト

秋の恋愛ってなんだか切なくないですか(唐突)。夏のプレイリストとはガラッと変わった切ない恋模様に胸が締め付けられます…

・いきものがかり「茜色の約束」
 こんなにも切なく苦しい恋の歌はありますか…と訴えたくなるような本当に胸が締め付けられる1曲です。個人的には2番が大好きで「涙も笑顔もつないだこの手も幾重の写真に負けない想い出」という歌詞に心が動かされました。幾重もあるくらいたくさんある写真にも負けないくらい1つ1つの出来事が想い出になっている。こんな恋愛をしてみたいものです(?)

・あいみょん「マリーゴールド」
 もはや全人類が知っているであろう楽曲なので感想を書くのも痴がましいレベルなのですが、それでもやはり楽曲として素晴らしいしこの季節になると聴きたいなと思わせてくれる楽曲だと私は思っています。秋とはやはり「夏の頃にしていた楽しかった恋愛を振り返る」季節なのかもしれませんね。

・秦基博「鱗(うろこ)」
 この楽曲も私的には外せない秋ソングです。秦基博さんといえばひまわりの約束があるように夏のイメージもありますが、この楽曲を聞いてしまうともう秋は秦さんの声で生活したいとならざるを得ないはずです(語彙)。気づいたら夏が終わってしまう、そんなまさに今聞いて欲しい楽曲だと私は感じています。


・個人的に秋に聴きたくなる曲5選

ここまで王道なものが多かったので個人的に秋の季節をテーマにした楽曲ではないものの、秋になると聴きたくなる楽曲を5曲選んだので、ぜひ聴いてみてください。

・Hakubi「辿る」
 私の大好きなバンドの1つから大好きな楽曲の1つを紹介させていただきました。やはり秋という季節は夏が終わってしまって切なくて、どこか消えてしまいたくなる季節だと私は思っています。そんな時にこの楽曲の歌詞を聴くとすごく心が浄化されて、私のことを共感してくれているような気がして、明日を前向きに生きようと思える、そんな素敵な1曲です。

・mol-74「▷(Saisei)」
 表記が間違っていたらすみません。このバンドもエイプリルという有名な楽曲があるので春のイメージが強いですが、私はこの曲を秋の夜に聴きたくなってしまいます。暗い曲のように見えてどこか明るい、夜明けを思い浮かべるような明るいがある不思議な楽曲です。きっとずっと四つ打ちでドラムが刻み続けているからですかね。そのアレンジが大好きで明日も頑張ろうと思えます。

・羊文学「雨」
 台風が毎週のように聴いているせいか最近雨が多いですよね。そこで羊文学の中でも個人的に一番大好きな楽曲をセレクトしてみました。この曲は歌詞も多くが否定系だったりネガティブな言葉が使われているのが印象的です。台風の夜によく家で聴いて寝る前に気持ちをリフレッシュさせていました。

・Kobore「声」
 ヨルノカタスミとどっちを選ぶかとても悩みましたが今回は声を選びました。スローテンポですごく広がっていくような、まさに「声」を1人でも多くの人に届けるかのような、そんな楽曲で、秋の人肌恋しくなる季節にこの楽曲を聴くととても包まれるような感覚になって楽曲の持つ力の大きさを改めて感じられる1曲です。

・RADWIMPS「あいたい」
 この曲は東日本大震災の復興プロジェクトの一環として製作されている楽曲です。何回も「会いたい」という歌詞が出てきて本当に胸が打たれます。私の数少ない語彙力では言葉にするのがとても難しいくらいに思いのこもった楽曲だと解釈しています。ぜひ皆さんも一度聴いてみてください。今隣にいる人を大切に。


というわけで秋のプレイリストが出来上がりましたが、ぜひこのたくさんの素晴らしい楽曲を聴いて一緒に秋を感じられればなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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