真夏のオノマトペ

今年の夏は特段暑い気がする。
おふろの温度の様な地球で生きる体ではないから、本当に溶けてしまいそう。

そういえば、"生活のキロク"という３行日記を書くノートの表紙絵は、わたしの中学校では毎年恒例で課せられる夏休みの宿題だった。

正直なところ、わたしはむかしから絵は得意な方で、体育祭の学級旗のイラストや、文化祭の学級Tシャツのデザインを描かせてもらえるタイプの学生だった。

だから、この宿題はむしろ好きだった。

シュワシュワしたサイダーの絵を描いてもよし。迫力満点の花火がバーンと夏夜にあがる絵でもよし。ひとくち食べるとキーンと歯に凍みるような、かき氷の絵でもよし。とりあえず夏っぽい絵を描けばそれでオッケー。

何を描こうかなと考えた挙げ句、色鉛筆と水彩絵具で描いた入道雲の絵。あれは何年生のときだったかな…？

ソフトクリームの様な入道雲がもくもくと空に浮かび上がってるのを見ると、THE夏！って感じがする。

今日の入道雲は、当時描いた絵とそっくりだ🫧

この前お祭りで買った「ラムネです」