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事務はコストではない?バックオフィス投資のメリット

フリーランスで総務メインでチームを束ねている山下です。

本日は「事務はコストだけど、投資」というお話です。


事務はコスト、それはそう

多くの企業では事務をコストと捉え、できるだけ削減しようとします。
個人でやっていると自分でもできてしまうことが多いので、削りやすいですよね。

しかし、事務コストが膨らんでいくと、必ず売上に立てることも増えてくるはずです。
気が付いたら、お客様の対応と事務対応との両立に四苦八苦しているかも・・・。

そんな姿を見ると「あ~~!もっと私たちをうまく使って!!その権限をください!!」なんてちょっとおこがましいのですが 笑
もっと私たちにできることがあるのになって思っても、コストの兼ね合いで動くことが難しいというのもしばしばあります。
(もちろん、なるべく提案もどんどんさせていただきますが)

初期の段階でバックオフィスへ投資する→利益になる

初期の時点でバックオフィスへの投資は、長期的に見て大きな利益を生みます。

意外と地味なことかもしれませんが、ファイル名を統一する、事務対応のフローを明確化させるなどってすごく大事です。
今のやり方を続けていることはじつは効率が悪いのかもしれませんし、後でやり直し・・・ってなる方がコストになります。

こういった細やかなところは、やはり事務のプロだからこそ、効率の良い方法が見えている場合も多いです。

仕組み化と安定化で得られるメリット

安定したバックオフィスがあると、経営陣は自分のことに集中できるようになります。
何より、お金も人も管理をするバックオフィスは、業務全体の背中を支えている拠点です。

背中を預けられるという感覚が得られる方と巡り合えることができれば、きっと安心して業務を回すことができると思います。

事務に投資し、バックオフィスをしっかりと仕組み化し、安定させることは、結果的に売上や利益を増やすことができます。

やみくもに事務のコストを下げることよりも、ずっと効率的になりますよ。

私たちも、選ばれるバックオフィスを目指して

私は「もっと前へ進みたい」「もっとお客様のためになることがしたい」。
そんな経営者の方と一緒にビジョンが見られるよう、日々の努力を続けています。

日々変わる法制度や税金に関わる話など、社会は大きく、早く動いていきます。
選ばれるバックオフィスになるためには、日々の研鑽が欠かせません。

事務は誰がやっても、おそらく変わらない業務だとは思いますが、
「あなたに頼んで良かった!」と思ってもらえる最高の仕事はしたいですね。

バックオフィスへの投資が売上を伸ばす


事務はコストとして削ることもできますが、最初からしっかりとバックオフィスを構築しておけば、無駄なコストを減らすことができます。

その結果、経営者は自分の業務に集中でき、売上を伸ばすことに専念できるでしょう。
私たちバックオフィス担当者をうまく使っていただければ、必ずや成果につながると思いますし、私もその一端を担えるよう、日々研鑽を積みたいと思います。

自分のバックオフィスはどうだろうか・・・?今一度、よかったら振り返ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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