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誰かの助けになりたいなら、まずは自分から。


こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。

🐤山下はこういう人🐤

総務、経理、労務の実務8年のキャリア。
マネジメントをメインに4社のバックオフィスチームのリーダーを担当。
現在、社長の右腕として3年に渡り、ベンチャー企業メインにクライアント様と相談しながら、運用やルールの構築をさせていただいております。

本日も

・売上が上がっているのに実務の手放しができていない方
・外注スタッフのみでチームを作りたい方

そんな方へ、マネージャー視点からの役に立つ情報をお届けします^^*


クライアント様を見て、メンバーを見ても、自分を見ても、
本当につくづく思うことなのですが。

誰かに何かの価値を届けるって、すごくエネルギーのいることだなって。

自分の体調が万全であることや生活の基盤が成り立っていることって、
ものすごく仕事に反映します。

今回は「自分が相手に価値を届ける時に思うこと」についてお話ししたいと思います。


誰かの力になりたいのなら、まずは自分から

誰かに価値を提供したい、助けになりたいと思うとき、
まず大切にしたいのは自分自身の状態です。

生活や体調が万全でない状態で、相手に100%向き合うことは難しいです。
本当に誰かの助けになりたいのであれば、自分自身がとにかく万全であることが必要です。

例えば、価値提供として「誰かの相談相手になりたい!」って思っていたとして、
自分もメンタルに闇がある状態の先生に、サポートをしてもらいたいとは思いませんよね。

体は資本と言いますが、自分の体や心が大丈夫であるからこそ、
誰かの支えになった時、より良い価値として提供できます。

事務代行も一緒

事務の仕事も代行なので、一緒なんですよね。

相手の歩調に合わせて代行することが多いため、
万全でない状態だと、相手のペースに合わせることができません。


互いに歩調が合わない場合、相手も自分も不満が募ります。

それが姿勢として出てしまったり、
そこが原因でお互いに噛み合わなくなり、
リピートに繋がらない状態になってしまいます。

もちろん、すきま時間で稼ぎたいとか、
自分の生活が精一杯の中でも、なんとか時間のやりくりで乗り切る人もいます。
それが継続できる人ならいいんですけど、実際はそこまで続かないケースの方が多いです。

悪循環が積もりに積もってしまうので、代行として請け負うときこそ、
自分が万全である必要があります。

まずは体調管理とスケジュール管理の見直しを

体調管理やスケジュール管理は、代行業務を行う者としては当然の責務です。

これらがしっかりとできてこそ、相手に向き合い、価値を提供できる基盤が整います。

・しっかりご飯食べれていますか
・適度に歩いたり、運動を取り入れていますか
・自分を大事にできる時間がありますか
・生活リズムは一定ですか
・眠れていますか

睡眠質が悪く、しっかりとした栄養のある食事ができていないと、
仕事のパフォーマンスにも大きく影響が出てしまいます。

自分が健康であり、スケジュールを適切に管理できていることで、
初めて他者の力になれるのです。

どこかで無理してエラーが出てきているはずですので、
そういう時こそ、自分の生活の源から見直しをかけていきましょう。

自分が元気でいてこそ、他者をサポートできる


自分の心と体が元気でいることは、相手に価値を届ける上での第一歩です。

今年の6月、私も夫が病気を患い、生活の根底から覆るようなことが起きました。
やはり自分のメンタルの部分でもエラーはおきましたし、
仕事と家庭のバランスが崩れ、ミスが多発してしまった時期がありました。

食事も睡眠もこの時は本当に崩れていたと思います。

そんな迷走していた時期に書いていたnoteがこれです(笑)

事務代行を仕事としている以上、体調が万全であることは、
単なる自己管理の問題ではなく、他者に対する責任でもあります。

相手にとっての価値ある存在であり続けるためにも、
日々の生活や健康をしっかりと整え、いつでもベストな状態で業務に臨むことが大切ですよね。

常に万全の状態で相手に向き合うことが、結果としてより大きな価値を生み出すことにつながります。自分も肝に銘じたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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