あなたは見通しをもった仕事ができているか?
こんにちは、フリーランスで総務メインでチームを束ねている山下です。
今日は「フリーランスは計画性も大事!」というお話です。
突然のお仕事の調整連絡・・・
月○時間という形で時間を決めて回している拠点があるのですが、月の半ばでの予期せぬ変更をかけたスタッフさんがいました。
その理由が、「他の業務との兼ね合いで扶養範囲を超えるため、時間数を減らしてほしい」というお願いでした。
んん?・・・・違和感がある。
言っていることはわかりますし、調整はしていただいて大丈夫なのですが、
これはもう少し、事前に対策できなかったのかな・・?と疑問に思いました。
計画性の甘さは評価に直結する
この方に足りないと思ったのは、「減った時間数が他のメンバーにも影響を及ぼす可能性がある」ということ。
その点を想像できなかったのかな・・・クライアント様に迷惑がかかるというのは考えなかったのかなというのは、素直な疑問でした。
突然自分の体調が著しくなくなった、家族のサポートを緊急でしなくてはならなくなった。
私たちは実生活と仕事を両立しているため、のっぴきならない理由で、急にお引き受けができなくなったということはあり得るとは思います。
扶養範囲で働きたいという本人の要望も可能な範囲で叶えられる環境を作ることは、依頼者としては必要だと思っております。
それでもある程度、自分の都合であれば、うまく立ち回り、調整するという力が必要ですよね。
自己都合の理由の場合、どうしても評価としてはマイナスに傾いてしまいます。
フリーランスとして、見通しをもって
計画的に全体量を調節する力は、フリーランスには欠かせません。
元々これだけ仕事を頼みたいとお願いしていたものを一旦引き受けて、
月の途中で「やっぱり無理です」というのは、クライアント様にも大きく迷惑をかけてしまいます。
事前に調整できるところは調整しつつ、うまくコントロールできるようになるときっとご依頼も増えてくるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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