ミーティングを価値ある時間に変える5つのポイント
こんにちは。フリーランス特化の組織設計・マネジメントをしている山下です。
📍山下はこういう人📍
マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*
オンラインは
基本、テキストコミュニケーションですが、
ミーティングがまったくないということはないですよね。
できる人ほど、取引先の方から
きっとたくさんのお声がけをいただくことが多いでしょう。
でも、ミーティングや会議をするときこそ、
互いの大切な時間を譲り合うことになりますので
時間も労力も無駄に感じない工夫が必要です。
私は取引先の方とスタッフを含めた
ミーティングに参加して
ファシリテーターをすることが役割として多いです。
ファシリテーションをする時ほど
意識しないといけないことが多くあります。
今回は、この経験から、
少しの工夫でミーティングを効率化し、
価値ある時間に変え、
生産性を向上させる5つのポイントについて
アウトプットしていきます^^*
ポイント①目的とゴールを明確にする
会議を始める前に、
「この会議の目的は何か?ゴールは何か?」を
明確にしましょう。
目的が曖昧な会議は、話が脱線しやすく、
成果につながりません。
目的が明確であれば、参加者は議論の方向性を理解し、
効率的に進行できます。
会議開始前に、目的を共有し合うと
より互いの認識をすり合わせできて良いでしょう。
ポイント②:アジェンダを事前に共有する
会議の準備段階でアジェンダ(議題)を
共有することは必須です。
これにより、参加者は事前に考えを整理し、
会議当日にスムーズに議論を進めることができます。
アジェンダを元に時間配分を決めておくと
話題が脱線するのを防ぐこともできますし、
タイムキーパーの役割にもなるかもです。
ポイント③:いつ誰か何をやるのか明確に
会議では様々な決定事項が出てくると思います。
そのたびに必ず、
いつからいつまでに誰が何をやるのか。
役割や責任の所在を明らかにすることが大事です。
「ではこの担当は○○さんで。
請求書作成から送付までを対応するようにしてください。
対応できますか?いつまでに完了できますか」
という感じで、
要所要所で決定事項を本人に確認しながら
全体で共有します。
参加者が「何をすべきか」を意識できるようにすることが
大切です。
ポイント④:フォローアップをする
会議が終了直前には、
最後のまとめをするようにしましょう。
決定事項をなぞること、
そして、他に確認事項が無いかなども含めて
全体に確認を入れていきます。
会議終了後は議論の内容を
具体的なアクションに落とし込むことが大切になります。
回収しきっていない情報がないか、
本当に終了後、次の行動ができるのかまで
確認をとっていくようにしましょう、
ポイント⑤:議事録の共有
決定事項や次のステップを
簡潔にまとめた議事録を共有すると
より会議終了後の次のアクションを引き起こしやすいです。
担当者と期限を明確にし、
必要に応じて定期的な進捗確認を行います。
これにより、会議での決定を実行に移しやすくなります。
議事録は長くなくても良いので、下記も加えて書くと良いでしょう。
会議をしたことで
次のアクションが起こしやすくなると
それがどんどん良い連鎖を生んでいきます。
全体の士気も上がりますので
有意義な時間にしたいですね。
ミーティング改善で生産性を向上させよう
1か月にそこそこの頻度で
会議が発生するワタクシなりに
思うことをアウトプットして見ました。
会議の質を高めるためには、
事前準備と進行のやり方、
その後のアフターフォローが欠かせませんので。
ぜひできることから試してみてくださいね^^*
無駄な会議を減らし、
時間と労力を最大限に活用していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。