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【NO.0201】 日本の政府・政治家が戦うべき本当の相手は⁇ 

 今でこそ、DS(ディープステート)という言葉、よく耳にすることとなりました。
 2020年のアメリカ大統領選挙で、トランプ大統領が「ディープステートと戦う」と明言して、大統領選挙をディープステートの手先のバイデン氏と戦い、奇妙な「バイデン・ジャンプ」なるもので、大逆転負けをした選挙の主にネットの報道から、日本人の間でも詳しく内容は分からないが、闇の政府、あるいは陰謀論なのではという「ディープステート」という言葉を耳にすることなりました。
 しかし、まだ、当時、日本の政党で、「ディープステート」に繋がることを意識させる政党は、国政政党では皆無でした。
 2018年に、「サイレント・インベージョン」というクライブ・ハミルトン著の本が出版され、中国のオーストラリアへの静かなる侵攻が明るみに出たのですが、日本の政党は、そのことすら意識をしておらず、全く、日本の置かれた危機への対応が出来ず、国内の権力争いのみを続けてきた結果が、2024年現在、日本の悲惨な現状となった大きな要因です。
 しかし、2020年11月のアメリカ大統領に先んじて、2020年4月に設立されたのが「参政党」で、当初より、DSの存在を認め、日本がその影響を大きく受けて、日本の利益を大きく損なっていることを是正するため、ディープステートとの戦いを明言していました。
 (ウィキペディアでは、歪められた部分もありますが参政党の設立年などは合ってますので、一応参考にしていただければと思います。)

 しかし、参政党の設立時に、いきなりディープステートの存在に気付いて、党の政策、主張に取り入れたのではありません。

 少し、遡ります。

 私が、この「ディープステート」に初めて接したある機会がありました。
 現参政党代表の神谷氏は、その時点では、おそらく、すでに政党を作ることを決心していたと思われます。
 それは、2018年1月からスタートした、神谷氏が主催した「イシキカイカク大学」第1期の講義の中でした。

第1期や第4期の講師陣の中に、今、その方面の言論で活躍している方々がいらっしゃいます。河添さん、丸谷さん、馬淵さん、堤さん・・・。
 特に、河添恵子さんの話には、頭がついていけず、そこから、この存在を知ろうとすることが始まりました。
 当時は、まだまだ情報が少なく、関連本を探して読むことから始めたという記憶があります。

ダニエル・エスチューリン著 「ビルダーバーグの謎」

 今現在、様々な形でいろいろな人がその「ディープステート」という存在について、様々な角度から言及されており、当り前に使われているような状態になってきました。
 この動画は、改めて「ディープステート」を確認するのにいい内容ですので、視聴してみてください。

 ディープステートとは・・・
 「政府や軍、情報機関などの非公式ながら実質的な影響力をもつ、隠れた権力構造」ということで、何も特別な存在ではないということです。世界に存在します。もちろん、日本にもその手先になって動いている政治家や官僚がいます。
 彼らが彼らの目的のため、手段を選ばず、国家を力で牛耳って、そして、マネーによる世界統一政府樹立のため、戦争やパンデミックを意図的に起こし、自ら莫大な利益を手に入れ、それを下に、さらに様々なアクションを起こしていく。今回の新型コロナパンデミックやロシア・ウクライナ紛争、9.11や3.11も起こしたと言われています。

 参政党は、最終、こことの戦いを想定し、創られた政党であることを当初より明言していたので、最近になって突然言い出した政党とは違います。
 まあ、最近になって、言い出した政党なんかは、本当に彼らに抗うかどうかは分かりません。
 1つの目安としては、ディープステートはメディア牛耳っています。ですので、抗う者はメディアに冷遇されます。それは新聞もテレビもネットも。ポット出て、言葉だけで「反グローバリズム」と言っている政党がメディアに厚遇されているようです。何らかの意図があることがあからさまに分かります。

 このYouTube動画から、参政党をゼロから創ってきた神谷氏の、メディアへの怒りとメディアの不条理がひしひしと伝わってきます。

 今、総選挙が行なわれています。しかし、政治資金問題を最大の争点に、メディアと既存グローバリズムの言いなり政党が画策しているかのようです。日本の本当の危機について、安全保障や食糧、資源、緊縮財政による国民の疲弊、少子化、デフレ脱却、そしてプランデミックによる国民の被害・薬害などなど、グローバリズム・ディープステートらが絡む件は、全くもって触れません。

 世界では、反グローバリズムのうねりが大きくなってきています。フランス、英国、オランダなどヨーロッパ諸国、そしてアメリカ大統領選でのトランプやロバート・F・ケネディ・ジュニアの存在など、明らかに反グロ-バリズムを標榜する政党の存在が大きくなってきています。自国を守るためには、グローバリズムの排除が第一だと考える国が多くなってきています。

 日本も本来なら、そうした国の仲間入りをしなければいけないのですが、全く、その広がりは皆無です。
 その中で、メディアやディープステートにターゲットにされ、言われなき誹謗中傷を浴びている唯一の政党・参政党が、日本の反グローバリズムの唯一無二の砦となっています。

 本当に日本のことを愛するなら、参政党の政策など覗いて見てはいかがでしょう。


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